故郷への
想い |
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| 50年前、両親は中国の「土地改造運動」の嵐から生き延びるために、祖籍地であった内モンゴル東北地方から南へと逃亡した末、私の生まれ故郷―バインノール盟草原に行きついたといいます。両親は遊牧民になり、バインノ−ル草原の自然豊かな環境に恵まれ、羊の群れを追いながらの遊牧生活は厳しいものでしたが、とても自由で、幸せな生活でした。10年前、家族はすでに砂漠になっていたバインノール盟草原を再び離れ、嘗て営んでいた豊かな遊牧生活を求め、北への大移動を決意しました。
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| 私の父 |
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| 私の父は1913年生まれで、今の私たちにとっては、もう過去の人なのでしょう。しかし、父の辿った人生は、その時代に生きていたモンゴル人の、その無力さゆえの悲しい運命、そして、それをモンゴル人に与えた取り返しの付かない歴史的錯誤を象徴していると思います。私は、私の父の人生を書き残すことにより、その時代に生きていたモンゴル人の姿を、その生活状況と歴史的背景とともに、皆様に少しでも分かっていただけたらと思い、このホームページに公開することにしました。
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| 帰化の動機書 |
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| 日本にきて12年目の去年に日本帰化を申請し、今年に許可されました。必要な書類以外、申請者ごと(15歳未満は不要)に「帰化の動機書」の提出が求められました。もし、日本で一生懸命頑張っている日本帰化希望の外国人の方々に少しでも役に立つことができればと思い、自分と妻の「帰化の動機書」をホームページに公開することにしました。
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