子どもたちや、その子どもたちと同じように、自然はかけがえのない財(宝)。
ナショナルトラスト運動は、今から約100年前に英国に生まれた市民運動で、自然環境や遺跡、歴史的建造物などを守るために、市民がお金を出し合って土地や建物を買い取り、あるいは寄贈を受け、それを保全しながら市民に開放して、住みよい生活環境をつくろうというものです。
日本では鎌倉市民が、はじめてナショナル運動を始めました。
その伝統が今に生きて、鎌倉三大緑地(常盤山、広町、台峯)は、すべて全面保全できることになりました。
特に広町緑地は、都市林公園(生態系を保全する公園)として、後世に伝えることとなりました。この公園の保全事業は、いつまでも続きます。
広町は全体としては買収した38ヘクタールのほか、未買収の分が10ヘクタールあります。いずれは買ってゆかねばなりません。
皆様からの寄付金は、このためにも必要です。
今、30年前の広町里山の復元をめざして、田んぼ、畑をつくっています。全市民的活動として、田んぼの会、畑の会、森の会、散策路の会、自然観察の会ができています。
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