山の記録(’06)              夏山  

2006   1  7(土)晴れ 湘南平 浅間山 八表山 高麗山
千畳敷P(3)展望台D(11)浅間山A(15)八表山(9)高麗山A(14)高来神社I(12)男坂女坂分岐F(8)八表山(12)浅間山(10)千畳敷P
展望台から富士山をバックに 浅間山山頂今日は楽をして、千畳敷駐車場まで車にて入る。まづ展望台に上がり富士山箱根丹沢の山々を眺める、そして相模湾の大きな海原を望み天気も良く最高である。展望を楽しんで降りたら東へ向かいパラボラアンテナの大きなタワーの横から一旦下り浅間山を目指す。途中分岐が二ヶ所あるが左左と進むと少しの登りで1等三角点の浅間山に着く。広い尾根を東に向かい緩い坂を下りその分登り返すと八表山だ。
八表山山頂 高麗山山頂空掘りを渡ると分岐で右は高麗山の巻き道なので帰りに通る事にして、左の道を進み再度空堀りを渡りちょっとの露岩を一登りで広場の高麗山に着くが展望はない。東へ石段を下り右から巻き道が合わさり暫くして、男坂と女坂の分岐がある。ここは男坂を下り高来神社の背面で女坂と合流して石段を下ると高来神社に着く。新年の参拝を済ませ、女坂から駐車場まで戻る。女坂は県民の森に指定されていて緑も綺麗な道である。
2006 1 21(土)曇り風花が舞う 奥武蔵 仙元山
道の駅おがわまちP(28)天満宮登り口(28)仙元山D(14)青山城址C(14)仙元山(14)休憩舎D(18)八宮神社B(16)P
道の駅おがわまち 天満宮鳥居、右は沢道コース 道の駅おがわまちPから南へダートの駐車場を抜け、槻川の川沿いの道に出て右へ、すぐに大寺橋を対岸に渡る。正面に西光寺が見え、門前で右に大きくカーブしながら進むと、右手に綺麗なトイレがあり、しばらくすると左に仙元山丘の上公園への道が分かれ、まもなく見田橋の手前で左へ入る路地がある。天満宮の鳥居から直登コースと沢道コースが分かれているがすぐ合流する。直登の道に入り天満宮の右脇を抜けて下ると沢道コースと合わさり杉林の支尾根を登り、丘の上公園からの道が左から合わさると山頂は近い。
小川町が望める仙元山  T字路を右へ下ると左手にやぐら組の展望台があり休息するには格好の場所である。山頂は目と鼻の先で一部樹木が伐採されていて町並が見れる。ここから青山城址ピークまでピストン。戻って丘の上公園を目指し一部崩落で道幅が狭い箇所をトラバースしながら一旦支尾根に乗りすぐに右下へ、気持ちの良い道を下ると右手に「下里の大モミジ」の木があり、見とれていたら左上から「ガサガサ!!」と大きな音がしたと思ったら、次の瞬間笹薮から二頭の「猪」が物凄い勢いで飛び出てきた!!「うあ〜」大肝を冷やした。(教訓、飛び出しにはとても対応できないから、こちらの存在を知らせるべく鳴り物は絶対必要である)
仙元山南登山口  ドキドキの心臓音が止まらない内に、休憩舎の広場に着いた。左の道は公園へ、右が下山路となり、程よい坂を下り仙元山遊歩道の標識の登山口に着いた。左に向かい八宮神社の入り口を通り、柳町橋を渡らないで川沿いの道へおりる。左側一帯はカタクリやニリン草の群生地らしく立ち入り禁止の看板がある。時機によっては楽しめそうである。途中槻川を丸太橋(滑りそうでした)で渡り対岸へ、川沿いの道を左へ行きダートの駐車場を抜けてPへ戻る。
2006  2   4(土)晴れ 奥武蔵  高取山 西山高取 大高取山 桂木山
越生中央公民館P(8)越生神社C(18)高取山(27)西山高取A(31)幕岩分岐(9)大高取山S(11)幕岩展望地A(9)桂木山分岐(9)桂木山(7)桂木観音C(40)虚空蔵尊S(29)越生神社(3)P 
大高取山登山口 高取山への山道越生中央公民館Pから越生神社を目指し出発。神社前の舗装路を西に進む直進路は無名戦士の墓経由で西山高取なので、標識があり左の山道に入る。すぐに高取山への直登コースが右に分かれる。巻き道を行き標識や左下に林道を見て、樹林の道を進むと高取山の西のコルに着き、高取山へピストン。戻って左斜面をトラバースしT字の支尾根に乗る。左の虚空蔵尊への道を分け、右へ緩やかな尾根を進み、左へ道がトラバース気味になると、西山高取への分岐となり右へ僅かで山頂に達する。
西山高取への山道 分岐に戻り右へ行き、僅かで西山高取からの道が右手から合わさり、小ピークを巻き一旦下って急坂を登る。右手に白っぽい露岩が現れると、まもなくベンチが置かれた324Mピークだ。木の根が露出した歩き難い道をコルまで下り、杉林の緩やかな登りの途中左に幕岩への道が分かれている。ジグザクの最後の登りも僅かで、小広く休憩には最適な十字路に着く。もう山頂は右へすぐである。到着した大高取山の眺望は西南の方向に関八州見晴台が望めた。十字路に戻り、右に桂木山・桂木観音の道を分け、直進しジグザクに下り、二つの分岐を標識に従い幕岩展望地へ。ここから幕岩の基部をからみ虚空蔵尊への道もある。来た道を二つ目の分岐を左へ僅かでT字路に出るから、虚空蔵尊への道を左に分け、右へ行き桂木山への尾根道に乗る。尾根道を桂木山から桂木観音へ下る。
樹林の中の大高取山山頂 参拝を済ませ、石段を下り舗装路に出たら左へ向かい、右へカーブする辺りで左の細い道に入る(山地図参考の道)。右手は民家、左や辺り一帯ユズ畑であった。道はユズ畑の真ん中で消えてしまい、地図を頼りに左の樹林帯に上がると、踏み後が確認され右へ進む。左へ道が曲がり支尾根を乗越してすぐに二股に道は分かれているが標識は無い。左は沢へ下る道で右はもう少し支尾根を進む道であった。舗装路を直進してヘアーピンカーブから本来の道があるので、この分岐は右へ行けば良いと判断し進むと、すぐに本来のしっかりした道に出た。暫く道なりに下ると、先程の分岐で沢へ下る道が左から合わさった。右に堰が現れると虚空蔵尊に着く。医王寺へ抜ける山道を探したが見付からなかった。その地図にない林道などが出来ていて変わってしまった。仕方なく舗装路を越生神社経由でPまで戻る。山地図も意外と発行されてから手を加えていないから、自分で情報は集めないといけないね。
2006  2  12(日)晴れ 曽我丘陵  不動山  浅間山
下曽我駅P(19)曽我梅林八幡神社A(8)別所薬師堂A(20)見晴台F(14)六本松跡(12)山道入口(11)不動山(13)NHK中継所(13)浅間山中継所(2)瑞雲寺分岐(25)瑞雲寺D(20)P
展望台から相模湾と箱根 駅から線路沿いの道を東へ向かうと、折りしも「梅祭り」が行なわれとても賑やかであった。北へ向きを変え八幡神社の前を抜け県道72号線を越えて、右に焼け薬師(別所薬師堂)を見て舗装路をなおも北へ。広い十字路に出てもそのまま直進し緩やかな登りとなる。標識のある分岐は右へ見晴台方面に進むと、箱根や相模湾が望まれる展望台に出た。展望台は直進の道から左上へカーブした所にあり「You are here point of view」の看板あり、国際的?だね・・景色を堪能したら左右に果樹園のある作業道を行き、十字路は左へ向かい下った所に一本松の標識があり暫くすると史跡「六本松跡」に着く。此処は変形十字路で左へ小さいトンネルの上の道を行く、この付近も果樹園で収穫前の柑橘類の橙色が綺麗だ。T字路は右へ、線下を抜け左へ道がカーブする頃、樹林の中へ道が続いている。ようやく山道でホットするがこの山道も結局せいぜい30分位だった。山道に入って僅かで不動山への道が分かれているが、見落としそうである。直進は巻き道ですぐ先で合流する。
曽我丘陵唯一の山らしい山頂不動山 展望の無い山頂は静かそのもの。下って巻き道に合流し広くなってきた尾根道を北西に進むと、左手に展望地があり相模湾が良く見える。尚も幅広の尾根道を行き、NHK中継所の電波塔の前を通ると五差路で標識は右の古怒田・菅原神社方面と直進の本コースのみの記載。檜林の登りも僅かで浅間山となり、付近には水道タンクやパラボラアンテナなどがあり、一気に興をそがれてしまう。気を取り直しすぐ先の分岐を左へ細い作業道を瑞雲寺へと下ろう。直進路はいこいの村へ至る。ここの付近も果樹園があり左右へ作業道が入り組んでいてコースはわかり難いが、そこそこ見当をつけ進む。途中寄り道し果樹園にて柑橘類を買い求め瑞雲寺経由で下曽我駅へ戻った。
2006  2  25(土) 晴れ 奥武蔵 天覧山 多峯主山
中央公園P(5)能仁寺D(3)天覧山登山口B(6)中段広場(12)天覧山D(8)西ノ谷A(2)巻道入口(9)見返り坂上(17)多峯主山I(5)雨乞池・常盤御前墓B(5)御嶽八幡神社B(20)県道70号(13)吾妻峡S(6)軍茶利神社・八耳堂I(17)飯能河原(8)P
天覧山登山口 16羅漢像がある岩壁中央公園Pから車道を左へ向かうと、正面に古刹能仁寺がある。境内を見学し登山口へ移動する。舗装された味気ない道を進むと、中段広場に出た。広場を西に進み標識に従い左の道に入る。すぐにY字路となり、どちらを行っても天覧山に着くが、左の道は16羅漢像・鏡岩・岩場があり、変化に富んでいる。RCで出来ている天覧山の展望台からは遠く富士山も見えるらしいが・・。北へ下り東屋の脇を抜け再度西ノ谷のT字路まで下る。左は能仁寺への道。下り付いた付近は左右に休耕田か湿田が広がり谷戸の原風景を感じる。
天覧山山頂2分程で標識は無い左の斜面に取り付く巻き道?に入る。直進は見返り坂へ。雑木林の道は直ぐに右からの道に合わさり、進むとT字路に出て左の水道山経由能仁寺の道を分け、右へ進みすぐに見返り坂からの道のT字路に出た。 多峯主山山頂標識に従い左へ緩やかに登ると、まもなく右から尾根道が合わさると、間もなく女坂と男坂の分岐となる。右へ直登の男坂に入り、すこしの岩場やザレた急登をこなすと、展望抜群の多峯主山の山頂に出た。下山は南へ歴史探訪の道に下る。黒田氏墓所から雨乞池、常盤平から常盤御前墓と見て歩き、歴史ロマンを感じた。常盤平に戻り大岩の上に建立する御嶽八幡神社へ向かおう。神社からは判らないが、石段を降りて大岩の基部へ回りこむと確かにそうだ。参拝道の石段を下り、小川の辺に出たら左へ僅かで大きな鳥居をくぐり県道70号線に出た。国道を右へバス停永田大杉まで行き、南へ入間川の河原へ下る。ここは吾妻峡と言われ、ミニ渓谷である。川を渡るドレミファ橋は愉しい。
渡るに愉しいドレミファ橋 河原で休憩してから対岸に渡り、上の車道に出る。道路の向かい側にある八耳堂・軍茶利神社を目指しチョコット見学してこよう。後はPへ戻るのみ。車道を東へ向かい大河原の交差点を過ぎ、岩根橋への道を左に分け直進し、道が右へ大きくカーブする所で、左手の飯能河原への道に入る。茶店脇を抜け対岸へ川を渡って、バス停天覧山のT字路に出る。飯能市郷土館を過ぎると出発地の中央公園駐車場だ。低山ではあるが、見所のポイントを事前に学習し時間をかけて訪れれば、より歴史ロマンに触れられるであろう。
2006  3   4(土) 晴れ 奥武蔵  関八州見晴台
黒山P(10)黒山男滝・女滝分岐D(37)役ノ行者像・大平山分岐B(30)役ノ行者像・大平山A(15)顔振峠分岐(18)傘杉峠E(23)花立松峠A(16)高山(25)高山不動尊N(7)高山茶店(14)関八州見晴台S(20)花立松峠(18)林道出会(11)黒山三滝I(3)天狗滝分岐「往復6分」(10)P
黒山男滝・女滝分岐 役ノ行者像と大平山バス停黒山を右に入ると、トイレの先に無料駐車場がある。身支度をしてまず黒山三滝を目指し進む、途中左手に天狗滝の分岐、右手に花立松峠への分岐を見送り、男滝・女滝分岐に着いた。傘杉峠近道の標識に従い橋を渡る。左右に天狗滝・男滝への分岐が出るが、直進し小川を渡るとT字路だ。右の傘杉峠への道を分けて左の役ノ行者像・大平山に入る。しばらくは沢沿いの道であるが5分程で沢を離れトラバースして支尾根に乗る。左の山道を分け、右へ尾根を急登し、小広い尾根から檜林の斜面をジグザクに登ると、役ノ行者像・大平山に着いた。
奥武蔵グリーンライン傘杉峠 遠く武甲山が望める今までに見た役ノ行者像とは比べ物の無いくらい大きな像は岩稜の中央に鎮座して登山者の安全を見守っているようだ。大平山から下り、左に笹郷・黒山バス停への分岐を分け斜面をトラバースし、右へ直上しながら尾根を越える。また斜面をトラバースとなるが、ここはザレや路岩がある歩き難い道である。正面が明るくなり尾根を越えると顔振峠分岐だ。左はすぐに車道に降り立ち顔振峠への道である。右へ尾根を登り、小ピークを越えて622Mピーク(雨乞塚)で左へ折れ進むとまもなく傘杉峠に着く。
高山不動尊 360度展望の関八州見晴台右下は黒山三滝への道で、これから向かう花立松峠は道の向かい側に入口がある。路岩の道をジグザクに登り小ピークを越えて下ると、奥武蔵グリーンラインと交差するので突っ切り、木段を上る。支尾根を越えて檜林の道を下ると、花立松峠に降り立つ。ここも奥武蔵グリーンラインの道で三叉路となっている。高山不動尊への道に入り左右にカーブしながら進むと高山の茶店に着いた。表参道は左へ車道を12分程下るとあり、天然記念物の大銀杏が迎えてくれる。踏み面の狭い石段を上り詰めると本堂だ。本堂の左手には綺麗なトイレや東屋があり休憩には最適だ。一休みして本堂の裏手から茶店まで登り、車道を突っ切り12分ほどで関八州見晴台に着いた。広場の中央付近に奥の院が祀られている山頂は大勢の登山者で賑わっていた。暫し展望を楽しみ東の尾根を花立松峠へと下る。途中にある堀状の峠らしき所は旧花立松峠で、左へ四寸道、右へ踏み跡を分け直進し、小ピークを越えると花立松峠に出た。
黒山三滝へのショートカット道 男滝と女滝此処から黒山三滝へショートカットしよう。車道を梅の久保方面に進み、右手に三滝への標識を見て下る。道は高度を下げながら大きくジグザグし樹林帯に入る。沢を渡ってからほぼ沢沿いに道があり、迷う事は無い。右手に大岩が見えたら此処から5分程で車道に出会う。橋の袂にはビニールパイプから冷たい水がどっとと流れ出ている。舗装路を10分程下ると標識がある。龍穏当寺・火の見下へ直進の道を見送り、右下の三滝・バス停黒山への道に入り僅かで滝上の分岐に着く。直進はそのままバス停へ、右下は男滝・女滝なので三滝の見学をしよう。天狗滝は帰りに寄って見てこよう。
2006   3  19(日) 晴れ 栃木  西場富士(諏訪富士) 妙義山 大小山(天狗岩)
阿夫利神社P(12)稲荷神社A(15)西場富士H(16)風の乗越C(6)大岩@(10)阿夫利神社分岐(11)妙義山L(6)大小山A(1)見晴台分岐(2)見晴台A(2)見晴台分岐(6)山百合学園分岐A(15)阿夫利神社下降点小ピーク(17)阿夫利神社P
大小の白の文字が見える、右手前は西場富士 西場富士の山頂東北自動車道佐野藤岡IC手前から、山腹に「大小」の文字がある山が見えている。前から気になっていたので山の本で調べ今日登ってみた。双耳峰的なピークで大小山(天狗岩)と妙義山からなっている。阿夫利神社Pから車で入ってきた道を戻り、稲荷神社を目指す。社務所の脇の階段を登り神社から東の方向へ進む、西場富士の裾を回り込みながら5分もすると、直進の西場百観音の道を分け左の山道に入る、さほどの高低差はないがジグザグに急登をこなすと小さな祠がある山頂だ。
風の乗越にある岩場 大岩一旦コルに下り上り返して二つのコブを越えると、右に赤見への道が分かれる。この付近から先、樹木の合間から、遠く浅間山が望める。左の小ピークを巻きながら、その小ピークの上に出ると展望が開ける。直ぐ下に風の乗越が見えると、今までの単調な尾根歩から一変し、初心者では少し気持ちを引き締めたい所。クサリを頼る程ではない岩場を登りコブを越すと、目の前に大岩が現れ基部には祠が祀られている。この大岩の上部は展望地となっている。次の標識があるピークから道は左へ曲がりながら進み、右に赤見への道を分け、直進し暫くアップダウンを繰り返す。途中道が乱れるが、どの道もすぐ先で合流し堀状の峠らしき場所に出た。左に下る道はあるが行き先は定かではない。小ピークを越えて下りついた所で左から妙義山山廻りコースが合流し、妙義山へ最後の登りとなる。尾根に乗って直ぐに岩場が現れるから慎重に登ろう。
妙義山山頂 大小山(天狗岩)山頂直下の急登をこなし、360度大展望の妙義山に着いた。山頂は余り広くは無いが眺望が得られれば、その方が有り難い。景色を堪能したので下山開始。山頂から北西へ仙人ケ岳への道が分かれるが南へ急降下、岩場を過ぎコルから僅かに上り返して大小山の標識がある山頂だ。南北に細長い山頂はやはり狭いが、こちらは大勢の人で混雑している。早々に退散し「大」「小」の看板を下から見える展望台へと下ろう。展望台まで山頂下の分岐からピストン。分岐に戻り南尾根を進み、二つ目の岩場の小ピークは大小山、妙義山の絶好の展望地である。
大小山・妙義山展望 阿夫利神社登山口小ピークからすぐ分岐で、直進の山百合学園への西尾根が分れ、左へ南尾根に入る。分岐には南尾根上のNHKアンテナ方向を示す標識が立ち木に付いている。二つの小ピークを越え三つ目のピークの手前に分岐があるが標識は無い。此処は直進しピーク上の分岐から神社へ下る事とした。ピークには標識があり直進の南尾根は大久保へ、左手東方向は神社へと示している。直下で分岐からの道が合わさり支尾根を進み、尾根を左へ外れて下ると沢沿いの道となる。後は沢沿いを進むとPだ。小粒な山であるがピリリと辛い、なかなか面白い山である。
 2006  3  25(土)晴れ 三浦半島  三浦富士 砲台山 武山
大畑公園(3)浅間神社鳥居(12)警察犬訓練所F(10)三浦富士E(24)広い車道(10)砲台山分岐A(3)砲台山A(2)砲台山分岐(14)観光農園分岐・武山巻道(3)武山G(2)武山不動尊A(1)武山不動尊南門(15)水道施設(14)観光農園(10)調整池(14)大畑公園
やっと登山道らしくなってきた 石地蔵の前を通り進む駐車場を探すのに一苦労し、結局津久井小学校の北側にある大幡公園近くの路上に駐車をする。小学校の西側の狭い道に入り、すぐに右に鳥居が立つ浅間神社への道を分け直進。まもなくするとY字路に出たので、戻るように右へ行き、三浦富士の標識があるT字路を右へ上がる。すぐに鳥居からの道と合流して、フェンス沿いのチョット薄暗い緩やかな坂道を登る。坂道も僅かで台地上に出て砲台山が望めるとT字路だ。左に警察犬訓練所があるが犬の鳴き声は聞こえない。
三浦富士頂上 武山・砲台山分岐右へ向かうと登山道らしくなって常緑樹の茂る広めの緩やかな道を進む。ウッム!チョツト待って・・エッ?「タヌキ」いや尻尾が太く黒っぽい輪があるぞ・・若しかして「アライ熊」どうもそのようだ。少し時間を食ってしまったので先を急ごう。右手に石地蔵が見えてくると、まもなく頂上だ。石段を上がると浅間神社奥宮が祀られている三浦富士だ。眼下には浦賀水道、遠く房総が望める。右に梅田、京急長沢駅への道を分け、左へ砲台山に向かう。緩やかなアップダウンの気持ちよい尾根を進む。まもなく車道に出会い、左へ行くと見晴台を過ぎて砲台山の分岐に着く。
大戦中の名残砲台跡 登山道脇に咲く寒椿観光農園分岐からみる武山への階段路分岐を右へ直ぐに砲台山に着いた。無線中継所のアンテナが立ち、近くには砲台跡が二ヶ所見られる。分岐へ戻って右に戻るように武山を目指す。一旦下りその分上り返すと、Y字路の分岐だ。左の観光農園、武山巻道を分けて右へ階段を登れば、中継所や東京湾が一望できる展望台が立つ武山だ。周囲にはツツジが植えられていて、その時機には楽しめそうである。展望を楽しみ、今度は目と鼻の先にある武山不動尊へ行こう。
砲台山と右に三浦富士 下山は展望台前広場から武山不動尊南門を抜けて下ると、すぐに左から巻き道と合流し気持ちの良い尾根を下っていく。15分も下ると右手に水道施設が現れ、舗装路に降りる。フェンス沿いの道はまもなく住宅地の中を抜けると、T字路に出た。左に緩やかな坂を進み間もなく津久井公園や観光農園に着く。そのまま直進しても、大畑公園に行けるが、寄り道をして、せせらぎ公園、観光果樹園、調整池経由で戻ろう。辺りにはみかんやいちご狩りを楽しむ人達で賑わっていた。三浦半島の最南端の山はこじんまりとして、海を眺め、果樹園に立ち寄りし、目と舌が楽しめるコースである。
 2006  4  1(土)曇り時々晴れ  奥武蔵  天覧山 多峯主山 天覚山 大高山
 中央公園P(20)天覧山(25)多峯主山A(7)遊水地(20)日高団地進入路(30)丘の上公園四辻A(11)久須美坂峠A(10)No2鉄塔(13)東峠K(27)天覚山C(70)大高山D(18)車道A(13)前坂A(6)大高山登山口(MBで38)中央公園P
工事中に付き迂回路を示す看板 丘の上公園の分岐にあるケルンMBを大高山下山口に置き、中央公園Pに向かう。天覧山と多峯主山は今年の2月歩いたので、この区間は一気に駈け抜ける。多峯主山から南へ御岳八幡神社に向かい、すぐ高麗駅への道を右に分け直進し、右へ下る。右手にフェンスが現れてジぐザグに遊水池まで下る。宅地造成工事のためか、かなり道は変更されていて迂回路を歩く。(地図との違いがありルートを探して)遊水池の脇を通り、一登りで尾根上に出ると「迂回路の看板」あり。
久美坂峠の佇まい すぐに尾根をはずれトラバースして進むと右にフェンスが現れ、左へ曲がり急降下の道となる。木の根を掴りながら下ると平味で、小さな沢を渡ると日高団地に通じる車道に出た。標識に従い右に進み、200M先を左手の遊水地先から回り込みながらジグザクに登り尾根に乗る。此処にも「迂回路の看板」があり、右に団地を見ながらコブこ越して下り住宅の脇を抜けて、樹林の中の道となる。右下に芝生の公園が見えると、ピークは直ぐだ。此処は四辻で真ん中にケルンがある。久須美坂、天覚山へは左の道だ。3っほどコブを越えると、久須美坂峠に降り立つ。久須美への道を左に分け直進し、次の分岐では武蔵横手駅への道を右に分け直進する。
「ファー」と人の声?そうだ左下はゴルフ場だ、樹林の合間からプレーしている人が見える。右にカマド山の分岐を過ぎ、煩わしいほどのアップダウンを繰り返しながら、ようやくNo2鉄塔をくぐり尾形山の道を右に見送り、地形図から読み取ると東峠はすぐだ。
東峠手前は小瀬戸へ、奥へは東吾野へ 檜林の中の登り一休みする東峠から、天覚山に向かう道を目で探したら、朽ちた木段が正面にある。エッこれを上がるんか?近くに寄って見ると「50M先に入り口あり」の表示があった。でも登れなくは無いから此処から上がった。コブを越えて奥秩父線No70の鉄塔を過ぎると、左から先程の道が合流した。檜の若木植樹と成長木の間を登る。痩せた尾根は相変わらずコブが多くてうんざりだ。枯れた大木があるコルに着くと、最後の登りだと言い聞かせ歩を進める。東吾野駅への道を右に分け、左へ僅かで天覚山だ。
天覚山 手前左へ東吾野駅、奥は天覚山下大岩山頂から北へ行くと分岐だ、右コース上にある大岩を巻く道が左コースなのでどちらも直ぐ下で合わさる。合流点の直ぐ下に分岐があり、東吾野駅、両神神社跡地への道が右に戻るように分れている。(神社跡地まで立ち寄る)大高山は直進の道で、気持ちの良い尾根道が続いている。分岐から下ってコブを越え、種(くさ)木への道を左に見送り進み、コブの上下の時大高山のピラミダスな山容が垣間見える。ピラミダスな大高山まだ大高山まではかなりの道程だ。                                                                                                                            
大高山 車道手前へ大高山登山口奥へ東吾野駅へかなりのアップダウンを繰り返しながら道は続いている。しかし2M位の大岩、岩稜のピーク、大木、杉や檜の林、ピークの巻道etcと変化に富んでいて煩わしいアップダウンを差し引きしても余りある。時間的にそろそろ最後の登りであろう、大木の根っこが露出してしており歩き難いが、ようやく大高山だ。展望は得られず、一休みして下山だ。のっけから岩場の急降下であるが、せいぜい5分と少し物足りない。檜林のなかの気持ちの良い尾根になりふたつみっつのコブを越えると車道に降り立つ。                              
前坂の峠 MBが待つ大高山登山口車道を突っ切り金網フェンスの脇から尾根道へ取り付く。尾根上に出てコブを四つ越えてようやく前坂の四辻だ。吾野駅は右、直進はスルギ・子ノ山への道。左の中藤竹寺へ斜面のトラバースしジグザクに下り大高山登山口に着いた。あとはPまで風を切ってMBツーリングだ。天覧山から大高山まで名のあるピークは僅か四つであるが、コブの数なんと約60箇所もある恐るべし低山だ!
 2006  4  9(日)晴れ 八王子  本宮山(高茶山・旧金森山とも言われている)
自宅(MB50)本宮山登山口(9)丸太積み・びわの木分岐(16)ご神木A(4)沢コース下降点A(15)熊野神社本宮跡A(4)本宮山H(12)沢コース下降点(14)びわの木(5)本宮山登山口
本宮山登山口(陣馬街道際385M地点) 丸太積みとびわの木の分岐以前から八王子十名山の内、最後に残っていた本宮山に行こうと思っていたので、自宅からMBを飛ばし登ってきた。この山は我が市の山々で高さは5番以内に入るが、国土地理院地形図、山の案内本、市発行のトレッキングマップなど、どれにも名前や登山道は掲載されていない。その分地図とコンパスを持って行け、達成感が味わえるかも知れない。登山口とはいえ、何処にも案内板はないのである。登山の前に地形図(3000分の1と25000分の1地形図)から調査し四ヶ所程、登山口の見当をつけ、その内の此処から登ってみた。小さい沢を越え、暫く行くと沢は消えた。多分伏流されているのだろう。微かな踏跡を拾い進むが、丸太積みの辺りで踏み跡は消えた。沢を詰めてコルに出るか?山腹をトラバースしながら尾根に出るか?図面と周囲の状況から判断し、左の顕著な尾根に乗ることにした。すると踏跡が現れてしばしジグザグの道を進むとまたも藪の中に道は消えた。此処は藪漕ぎしかないとそのまま尾根までヨイショ!
左手の尾根に向かう ご神木からの道と右から沢コースが登ってくる杉林の尾根に出て、踏跡をそのまま尾根を進むと右から道が上がって来ている。すぐに丸太積みがあって杉木のご神木と小さい祠がある平見となった。この先辺りで左手に主尾根が現れる筈である。地図と見比べながら進むと、右から上がって来る道(沢コース下降点)と合流し、ジグザグに登ると左手に主尾根が山頂に延びているのが見え、高度を稼ぐにつれ近付いている。おっと何か獣が逃げたよ・・キツネだ!此処は少し平で日当たりが良い所だから、日向ぼっこでもしていたかな?左や右に道を分け最後のジグザグの急登をこなすと熊野神社本宮跡に出た。
熊野神社本宮跡地 本宮山山頂(山頂から陣場山が少し見える)紀州熊野詣では中々出来ないから、此処に熊野本宮を勧請し祀ったものであろう。山頂はここの上にあり、直進して右への道を分け、左へ行きすぐにT字路だ。右の要倉山への道を分けて左へ行くとすぐに山頂を示す角柱が見えて到着だ。陣場山が垣間見える程度で展望は期待できない。下山は南南西に主尾根を下り直ぐに主尾根から外れて、熊野神社本宮跡に降りてから、往路を戻る。沢コース下降点で、直進のご神木への道を分け左へ下る。本山の山腹を大きくジグザグに高度を下げ、正面に支尾根が見え、左手から沢筋が降りてきた辺りで、道は右へ曲がって下る。
沢コース下降点 草つきで踏み跡消えてしまう5分も下ると往路で踏跡が消えた丸太積み地点に出た。確かにこの付近は踏み跡がないが、一度来てしまえば間違う事は無いほど、沢コースの方が全体にしっかりした道である。往復たかだか1時間半の山ではあるが、地図に道が無く、叉低山程仕事道があちこちにあり、非常に判り難いので、標識もあり道もしっかりして、人が大勢歩いている山と違い、少しドキドキしながら歩くには格好の山である。さて時間も早いからもうひとつ、地図に道の無い「要倉山」も登ってこよう。
2006  4  9 (日)晴れ 八王子  要倉山
住吉神社入口(5)住吉神社・山ノ神B(18)支尾根(8)主尾根分岐A(8)要倉山三角点(3)要倉山D(10)主尾根分岐(3)支尾根A(10)山ノ神(2)住吉神社入口
住吉神社入口 住吉神社・山ノ神の峠陣馬街道を下り関場の落合橋から醍醐林道に入り住吉神社入口に着く。要倉山は国土地理院地形図に山名は記載されているが、道は載っていない。午前中の本宮山と同じく地形図を頼りに登るしかない。車道から住吉神社入口の標識に従い山道を登りだす。木橋を渡り緩やかな坂を行くと、峠らしき場所に出た、右手の小高い所に住吉神社が祀られており、左手には山ノ神が祀られている。直進は振宿への道で多分この道は旧道であろう。まず住吉神社でお参りし、山ノ神でも手を合わせ、いざ!Go try!尾根に取り付いてみると、微かな踏跡がある。
支尾根に向かう途中 主尾根に出た支尾根に着く手前潅木の枝を払い、尾根を忠実に辿り急坂を喘ぎながら20分程登ると、ようやく支尾根に出た。地図を確認すると、右へ進み、左に曲がりながら一旦コルに下り、登り返した尾根が主尾根である。さて現地はどうか?その通りの地形だ。ヨッシ!とばかり駆け下り登り返す主尾根は顕著な道であった。左の関場への道を分け、右へ進み綺麗に間伐された檜林の中の道を行く。
主尾根を行く 要倉山三角点山頂はもうすこし奥要倉山山頂最後の登りも僅かで三角点に着き、緩やかに左曲がりで要倉山だ。展望は望めない静かな山頂である。帰りは往路を忠実に戻る。
ルートファンデングしながら山頂を目指す事は地図読図ばかりでなく、大げさに言えば総体的な登山力を鍛える訓練となるんだね。でもやはり時間的な制限を受けながらではこんな事はやれないかも知れないね・・
 2006  4  22(土)晴れ 鳳凰三山前衛  荒倉山(1132M)
 午(牛)頭公園P(27)竜珠院C(33)平川「たいらかわ」峠J(1)荒倉山入口(18)林道終点(20)一本松展望地C(4)荒倉山昼食40分(20)平川峠D(10)第一展望地A(10)第二展望地B(14)小武川発電所分岐(40)宗泉院(19)子育地蔵(12)P  
荒倉山入口の公民館脇と富士山 竜珠院手前にある石仏中央自動車道韮崎ICと須玉IC間の鳳凰三山や甲斐駒が望める辺りから、山の中腹に林道が走り、山頂に大きな松の木が見えてくる山が「荒倉山」である。最近でこそ山の本で紹介されているが、なかなか資料を得るのに苦労する。調べた限りでは登山道の表わし方に相違がみられる。そこで実際に歩いて検証してみたくなり出かけた。釜無川に架かる穴山橋の袂の午「牛」頭公園Pに駐車して出発。Pから国道20号線に出たら左へ進み、直進の4M程の狭い道に入る。すぐに徳島堰の小川に突き当たり、左へ曲がる。竜珠院まで道辻に標識があり迷う事は無い。
荒倉山と円池分岐 掘割状の尾根道から八ガ岳が見える 竜珠院の先で道はY字となり、円池の道を右に分け左の道に進むといよいよ本格的な山道となる。少し沢ぽい所もあるが全体的にしっかりした道が続いている。左に小さい祠を見て進むと道を塞ぐ倒木だ、しかし人が通れる幅にカットしてあり、登山道の整備が行き届いているのが嬉しい。左の沢が詰まった所から、尾根へのジグザグがはじまり一気に高度を稼ぎ振り返ると八ガ岳が目に飛び込んできた「ウア〜」。幅広の掘割状の道を行くと左手に石仏が現れ、平川峠まであと僅かだ。ダートの荒倉林道上に位置する平川峠は多分「新平川峠」であろうか?
荒倉林道上の平川峠 荒倉山入り口今きた道の途中に峠跡らしい箇所があったからである。正面に目を転ずると、地蔵岳が眼前に迫っていた。また小武川林道への道は確認出来なかった。一服して林道を左へ行き直ぐに直進のみちを見送り、右の荒倉山入口に入る(林道のショートカット道)。途中で荒倉山鉢巻林道の道を右に見送り、ジグザグに登って行くと林道に出たので道なりに進み、林道終点に着いた。山頂はもう直ぐだと自分に言い聞かせ、右の山道に取り付き歩を進める。尾根の肩を過ぎると視界が開け、中央自動車道から見えた松の大木が目の前だ。   
林道終点の荒倉山登り口 山頂付近の大きな松の木と八ガ岳ここは正に八ガ岳の展望地だ!しばし眺望タイム。荒倉山は樹林の中で、山名標識も無ければ展望も利かない、まるでないないつくしの山。と紹介されていたが・・荒倉山の眺望は如何?!どの記述が合っているか楽しみである。さて山名標識・・あるぞ!眺望は・・富士山が見えるぞ !地蔵岳も間近に見えるぞ!みんなあるじゃんか!山の本も初版のまま改訂されていないのが普通だからこのような事や、山頂までの登山道の説明にしても 仕方ないよね。まあいいか!山頂での昼食場所はお好きな場所でど〜ぞ。
荒倉山山頂 山頂からの富士山やはり美しい 下山は平川峠まで往路を辿り、そこから荒倉林道を宗泉院経由で帰ろう。峠から往路の竜珠院への道を右に分け、直進し10分程で地蔵岳が見える第一展望地「勝手に命名です)だ。林道は尾根を切り開き北方向へ進み、ガードレールが現れると今度は甲斐駒ガ岳が望める第二展望地(ここも勝手に命名)だ。最後の眺望を楽しんだら先を急ごう。林道は高度を上げながら左右にカーブを繰り返し右手の881Mピーク付近から、道は東へ向きを変えて進み左手に鉄塔が数基現れる辺りに、左へ踏み跡がある、多分小武川発電所への下り道であろうか。
山頂から間近に望む地蔵岳 第二展望地から甲斐駒ガ岳の雄姿 林道は南東方向に向きを変え下り一方の道だ。沢筋を何回か越えたり、カーブ毎に甲府盆地や八ガ岳・金峰・茅ケ岳などが見えて単調な林道歩きとならなかった。途中左に踏み跡があり林道のショートカット道かと思ったが・・・やめてそのまま下り、今度は右へ円池・宇波円井の道を分けて直進し僅かで宗泉院の山門だ。道は途中から舗装路となり、20分程で子育地蔵でT字路を右へ進み、すぐ左に入り徳島堰に出る、あとは往路の道をPまで進み、クリアフィニッシュだ!教訓「山本や地図は初版年月日を知るべし、叉自ら調査して山に臨むべきである」
ゴールデンウイークに関東百名山安蘇・奥久慈・阿武隈南部の山四座を巡る
鳴神山山頂

鳴神山980m
古賀志山全景

赤岩山535m・古賀志山582m
古分屋敷から望む男体山

奥久慈男体山654m
八溝山

八溝山1022m
 2006  5  3(水) 晴れ  群馬 鳴神山(桐生岳・仁田山岳からなる双耳峰)
もちまる橋手前林道肩P(6)登山口鳥居A(8)大滝展望地点(40)不動明王A(18)肩の広場E(6)桐生岳D(4)仁田山岳@(13)十字路F(15)水場(28)こつなぎ橋車道出合(9)P    
鳴神山木品梅田登山口(樹徳高校大滝山荘入口) 不動明王が祀られた大岩 桐生市北に位置する鳴神山の登山口は幾つもあるが、樹徳高校大滝山荘の木品から登る。車は少し先のもちまる橋手前林道路肩に数台駐車が出来る。登山口まで戻り鳥居をくぐり登山開始である。山荘脇を抜けると左からの道が合わさり直ぐに沢を渡る。暫くすると大滝展望地点で右へ道はカーブし滝の上部に出る。沢を数回渡り、緩やかに登ると不動明王が安置された岩場だ、近くの立木にはしめ縄が張られていて水場もある。山頂へ0.5Kmの標識がでて、ヨシとばかり歩を早める。大岩の右脇を抜けジグザクの僅かな急登をこなすと肩の広場の稜線に出た。此処の辺りはカッコウ草の群落だが時期が早すぎて見れなかった。
肩の広場の稜線 まだ咲いていたアカヤシオ 此処は十字路で左は吾妻山へ、直進は川内駒形へ。右へ雷鳴神社の左から鳥居を抜け僅かな急登で双耳峰の稜線鞍部だ。右の東峰桐生岳へ向かおう、山頂には石祠があり余り広くは無いが展望は最高だ。360度の展望を愉しんだら次は西峰の仁田山岳へ、鞍部まで戻り直進し僅かで山頂であるが此方は展望はない。アカヤシオが咲いていて少し楽しめた。
仁田山岳山頂こちらは静かな佇まい 下山下降点の十字路 下山は北へ僅かな急降下で石祠のある十字路だ。左は川内駒形へ、直進の道は座間峠方面だ。標識に従い梅田方面の右に入り檜林をジグザグに下ると沢沿いの道となりしばらくは沢に沿って歩く。左の水場を過ぎ沢を幾度となく渡ると間もなく車道出合いのこつなぎ橋の袂に出る。右へ僅かで出発地のPだ。新緑とか花の最盛期とかの時期を絞って訪れたい山であろう。さて次の目的地古賀志山へ移動で出発!
 2006  5  4(木)晴れ 栃木 赤岩山(535)御岳山(510)古賀志山(582)
城山西小北P(3)古賀志山分岐(10)パラグライダー発着点(5)西稜ルート登山口A(10)鳥居B(19)尾根上パラグライダー用軌道D(8)赤岩山K(11)フィックスロープ下降点(16)チムニー上登り地点(30)御岳山G(4)滝コース分岐(13)古賀志山A(3)富士見峠分岐(2)東稜見晴台B(4)古賀志山(5)滝コース分岐(20)不動の滝F(13)古賀志山分岐(5)P
西稜ルート登山口にある鳥居が入り口 此処から枯れ沢に沿って登る 山の本岳人で手ごろなコースを見つけ西稜ルートから入山した。昨日に続き2座目であり、身体は既に登山モードだ。城山西小北Pから舗装道路歩き、古賀志山分岐で左へ進む。大日堂への道を右に見送りパラグライダーの発着所では生徒さんたちが慎重な面持ちでインストラクターから注意を聞いていた。右手に軌道が頂上に向かい延びている。程なく鳥居がある西稜ルート登山口だ。樹林の中はひんやりとして気持ちが良い。沢沿いの登山道は間もなく赤鳥居が立つ場所に出た。
アカヤシが咲く赤岩山 赤岩山とパラグライダー発着所潜ってきたネット 此処から先は枯れ沢を尾根まで詰めるが、途中には倒木があったり踏跡が薄い。左右に大岩が現れジグザグの登りになると軌道敷がある稜線に出る。赤岩山への取り付けは不明瞭であるが、パラグライダー発着所の左の斜面に取り付けば直ぐに踏み跡が現れ僅かで山頂だ。少し東へ行くと上部発着所で見晴らしは良い。そのまま東へ向かって下りネットの下を潜ると鞍部だ。10分程進むと細い岩稜で北(左)へ下りトラバース気味に通過すると次は短いナイフリッジがあるが、巻き道もある。
8メートルの岩場下り 御岳山山頂展望好し 赤岩山から御岳山までが多少岩登り的要素があってそこそこ楽しめるルートである。小ピークは5つ、チムニー状の岩場二ヶ所、2〜8メートルの岩場とクサリを上下して御岳山に着く。360度の展望で大勢の人が愉しんでいた。此処まではこれから辿る古賀志山方面からだと誰でも簡単に登れる。賑やかな所は早々に移動しよう。直ぐに鉄階段があり下ると大岩で直登でも巻いても道は先で合わさり不動の滝分岐に出る。社殿脇を通過し下った所で右に赤川ダムへの道を分け、直進し僅かな登りで古賀志山だ。細長い山頂はチョット薄暗い感じである。展望はこの先東稜展望地の方が良いそうだ。山頂から北西に下り富士見峠への道を左に分け右へ僅かで岩稜の大展望地だ。本日の目的達成でさて下山としよう。
古賀志山山頂 不動の滝近くにはロッククライミングゲレンデがある 不動の滝分岐まで戻り左の樹林帯の中に急下降して下る。左右の岩稜が狭まると不動の滝は間もなくである。滝近くの岩場ではクライマー達がトレーニングをしていた。
滝コースは直ぐに道が分れ標識に従い右の城山西小方面に入り樹林を下ると車道に出た。右へ僅かで古賀志山分岐、左へ進みP到着。赤岩山から御岳山まで距離は短いが少しアクセントが利いたトレールで楽しめる。
これから次の目的地茨城の袋田まで移動だ。
2006  5  5 (水)晴れ 茨城  月居山(395m) 鍋転山(423m) 奥久慈男体山(654m)
袋田駅P(35)袋田ノ滝S(34)月居山B(9)月居観音A(10)月居城跡(月居山)B(2)月居峠(11)水根分岐(20)鍋転山第一展望台F(10)第二展望台C(45)男体山まで45分の標識(35)滝倉分岐(12)東屋(4)男体山SJ(23)大円地越A(33)大円地(8)古分屋敷茶屋N(35)湯沢温泉入口(16)西金駅(水郡線9)袋田駅
月居山遠景 日本三大瀑布のひとつ 袋田の滝から月居山男体山を縦走し西金駅まで出て、水郡線にて袋田駅まで戻る予定だ。袋田駅から踏切を渡り坂を登り上げた国道変形四差路を袋田温泉へと向かう。川沿いののどかな道を行き、古い佇まいの宿の傍を抜けると間もなく賑やかな袋田の滝近くに出た。日本三大瀑布のひとつとの事、拝観料300円なりを支払いトンネルの中へ。観瀑台から観る滝はなかなか見事である。四季折々に観たいものである。さて、吊橋を渡り見上げると天まで届くであろう程の階段があるぞ、そうそうにウンザリである。観光気分を一新しヨシ!とばかり階段にとりつく。気がつくともう袋田の滝の上部と同じ高さまで来ていて、木々の合間から見てとれた。暫くすると生瀬の滝分岐でチョット観てこよう。分岐に戻り歩を進めると、階段の中腹で女性が何やら心配顔で上を見上げていた。
袋田の滝上部 月居観音と月居城の鞍部 どうしたのか尋ねると「子供が一人で登って降りてこない」出合ったらお母さんが心配しているよと声を掛けますと先を急ぐが運良く直ぐに件の子供と出会った。元気よくトントンと下って来たのでヤレヤレと一安心「今日は」「こんにちは」とだけでやり過ごす。間もなく月居山だ、下ると月居観音と鐘撞堂の平味に降りついた。山門をくぐり直進の袋田の滝への道を分け、左の斜面を登る。広く開けた此処は月居城跡で後方小高い所の立ち木に月居山の標識があった。
地形図上の山頂 月居峠歴史の舞台に登場 下り着いた場所は、歴史に登場したなかなか風情のある月居峠だ。岩場をひと登りし小ピークを越え、左のR461への道を分け直進する。辺りには可憐ないかり草の群生が見られ、暫し歩を停め見入る。この鞍部から尾根まで登り、右のR461への道を分け直進する(そうだこの下はトンネルだ)。間もなく第一展望台の鍋転山に着いた。中々の展望であり暫し休憩。アップダウンを繰り返しチョット狭い岩場の第二展望台に着く。ここも西側がスパット切れ落ちた断崖である。
R461への分岐 いかり草が咲いていた 歩いてみて第二展望台までは標識も所々にあり地図との照合は出来るが、此処から先滝倉分岐までは、展望も聞かずまったくの山の中で、以外と地形も複雑であり、なかなか地図と現在地の突合せが難しかった。第二展望台から暫くすると、小ピーク手前で道は二分し左の水根への道を分け右へ巻く。次は右の尾根の中腹のトラバース道から、沢を越えて支尾根を乗越すと鞍部だ。この先同じような地形をこなしながら進み、尾根筋から右へジグザグに下る。途中春リンドウが咲いていて得した気分である。
第二展望台の鍋転山 道端に咲く春リンドウ 沢を越え尚も南方面に行き顕著な峠に着いた。25000分の1地形図と比べてもまったく判らない。踏み跡は確りしているから心配はないが・・この先沢や支尾根を越え丸太の橋を渡ると、男体山まで40分の標識発見。ジグザクに急坂を登ると左手に牛がいる牧場が見えてようやく地形図と照合が出来た。牧場の縁を半周程して小ピークを2,3越えると滝倉分岐に出て、男体山はもう目の前となった。大円地健脚コースを右に分け東屋の脇を抜けると僅かで山頂だ。
男体山山頂 古分屋敷からの男体山 山頂は双耳峰的で左右に頂きがある、西側に男体山奥社、東側は1等三角点とNHKパラボナアンテナがある。360度景色は申し分なし!30分程食事を取って下山としよう。東へ大円地越まで下る途中の正面に大岩壁が見えてその迫力に圧倒された。スゴイ!東屋のある大円地越迄来るともうあの大岩壁は見えず静かな雰囲気の峠である。この先は樹林の中の道を大円地まで黙々と歩き、数軒の民家があるひなびた里に着く。この先は舗装道路を西金駅までの車道歩きだ。フーム!古分屋敷の茶店で頂いたお茶が人情を感じ美味しかった。
700mに満たない低山ではあるがなかなか歩きこたえのある山だ。
 2006  5  6 (土) 晴れ 茨城  八溝山(1022m)
 八合目P(2)旧参道入口(18)妙見分岐(4)金性水A(3)東屋・鉄水・八丁坂口@(2)龍毛水A(13)車道出会(1)白毛水A(4)日輪寺分岐@(2)銀性水@(4)車道(2)八溝山SD(4)日輪寺分岐(17)日輪寺G(13)わさび田(5)八合目P
八合目付近 旧参道八溝五水巡りの道 いよいよ関東百名山巡りも最終日だ。三泊の車中泊はやはりキツイ。それで下山後八王子まで車で戻る事を考え、スタート地点を八合目とした。此処は八溝水群八溝五水(金性水ほか)を尋ねながら茨城県の最高峰「八溝山」に登る。我がHPの「stop by ineteresting」にも紹介している湧水ハンターとしては非常に興味がある。さて八合目まで車で楽チンし旧参道から入る。車道を僅かで右へ山腹に進むと道が崩壊し高巻きしながら雑木林の中の緩やかなのぼりが続く。小尾根を乗越し僅かで左に車道への道を分けるて直進。すぐに左上に妙見菩薩がある分岐を過ぎると最初の湧水金性水の水場だ。(結局此処が一番水量豊富)マイコップで味見「まろやかで美味しい。アイスコーヒーにしてもう一杯美味しいぞ!」この先期待が持てそうだ。次の鉄水は直ぐである、東屋の中にあるがチョロチョロで水は殆ど出てないのでガッカリ、此処はまた八丁坂の登り口で長い階段が整然と続いている。
水量豊富な金性水 東屋・鉄水・八丁坂 階段を登ると直ぐ右へ龍毛水の道が分かれ、期待して水場へ。水量は程ほどでマイコップで味見だ、先ほどと同じ一杯目はそのままで飲み、2杯目はアイスコーヒーにてテイスト・・・余り変わらないかな。此処から直進の道は日輪寺へ下る道だ。分岐の八丁坂へ戻り階段を登ると端にカタクリの花が咲いていた。よく見ると周囲にも咲いていて得した気分だ。10分も登ると車道分岐に出て左へ僅かで駐車場脇の白毛水の水場だ。ここはチョロチョロで水量は少なく味見するほど溜まらない。車道分岐まで戻り、八丁坂をもう一度登る。すぐにT字路で右へ日輪寺への道を分けて左へ行くと、叉僅かで右へ銀性水への道が分かれ八溝五水最後の水場である。残念ながらチョロチョロである。時期により水量も大いに差があるのであろう。分岐に戻り後は山頂を踏むだけとなった。またまた車道に出た。頂上まで車でこれる事は承知していたが・・・
日輪寺へも下れる、龍毛水の水場 八丁坂の道端に咲くカタクリ 車道に出たら右へ、左手に白馬像がある山門をくぐり石段を登ると正面に八溝嶺神社が祀られている。参拝をして裏側に回り小高い所が山頂だ。此処からは展望は得られないが、西側に城作りの展望台がある。北側にはパラボナアンテナ、東側にトイレがありその脇から高笹山への入り道がある。昼には早いが少し食べておこう。
山頂を後に日輪寺分岐まで戻る。分岐から緩やかな気持ちの良い道を日輪寺まで下る。途中カタクリの花が咲いていて、シーズンには可憐な花が楽しめそうだ
駐車場脇の白毛水 銀性水の水場 間もなく林道に出るがそのまま突っ切り直進し舗装路を下ると役ノ小角開基坂東33番観音霊場巡り第21番札所の日輪寺に着く。参拝をして下山だ、杉並木が続く参道は厳かでいかにも霊場の雰囲気だ。(寺周りはそうでもないが・・)右の龍毛水への道を分け、ジグザグに下るとマナイタ沢に出て、右手にワサビ田がある小橋を渡り旧参道下の道をひと登りで八合目Pだ。国道118号線に出て右へ僅かで、「八溝金光水」なる名水があり、飲ませて頂いたがこの水が一番美味しかった。
これで三泊四日の関東百名山四座巡りは無事完歩出来た。
 2006  5  13(土)雨後曇り 上信越  荒船山(行塚山)1422.5m
 内山峠P(9)山頂へ2.7Kmの標識(13)山頂へ2.2Kmの標識(18)大岩A(18)一杯水A(13)トモ岩西端(5)トモ岩展望地・避難小屋M(2)相澤分岐(21)星尾峠分岐(7)行塚山D(6)星尾峠分岐(20)トモ岩展望地・避難小屋A(16)一杯水(13)大岩(15)内山峠1,1Kmの標識(20)内山峠P
霧にむせぶ内山峠登山口駐車場 ぼんやりと浮かぶ大岩 今日は生憎の雨である。内山峠までの道から見上げる軍艦のようなトモ岩を見るのを楽しみにしていたのに残念だ。早々に身支度をして駐車場の右奥からピークを巻いて入山。その後もピークを巻きながら進むが雨に濡れた緑が綺麗な雑木林である。山頂へ2.7Kmの標識を過ぎ風の乗越し辺りからジグザグに高度を稼ぎ尾根を乗越し斜面をトラバースし、叉直ぐに尾根を乗越すと間もなく山頂へ2.2Kmの標識がある。アップダウンを繰り返し霧の中を進むと正面に黒い塊が見え、大岩の基部に着いた。大岩の右を巻きながら進み、荒船山ハイキングコースの看板がある尾根を乗越し下ると一杯水の水場だ。今日は雨で寒く喉を冷たい水で潤す陽気ではないが、そこは湧水ハンターとしては味見をしない訳にはいかないとばかり、手ですくって飲む・・・雨中ではあるが澄んだまろやかな美味しい水だ。夏季の暑い頃には格好な休息場となろう。
一杯水の水場 滑りやすい岩場の通過 一杯水から先トモ岩西端までは急で滑りやすい岩場をジグザグに通過であるが10分程である。折からの雨なので慎重に歩こう。トモ岩西端から先は溶岩台地の緩やかなアップダウンでトモ岩展望地・避難小屋に着いた。やはりガスで大絶景は見れなく残念だ。避難小屋は前室が東屋風で休息するには丁度良く、濡れた雨具を拭いて暖かい飲み物で冷えた身体を労わろう。
大絶景は見れないトモ岩展望台 雑木林の溶岩台地 少し暖かくなったら出発だ。南へ溶岩台地の雑木林の緩やかな道を行き、左に相澤への道を分け直進すると山頂水場(確かに水場ではあるが・・此処はパス。)の小さい沢に木橋が有るが朽ちて渡れないが簡単に沢は越えられる。程なく左に石祠が祀られているがこの辺りが1356mピークであろうか。
星尾峠と行塚山分岐 荒船山(行塚山)山頂と祠 晴れていたら気持ちの良い稜線漫歩が楽しめそうだ。程なく星尾峠と行塚山の分岐である。左の山頂への道に入り僅かのジグザグで荒船山最高地点の行塚山だ。狭く展望の無い頂にはひっそりと石祠が祀られている。今日一日とうとう景色は見れない、でもトモ岩展望地で最後の望みを掛けて下山開始。しかしである・・・こんな日も有るんだと言い聞かせ往路を下る。四季を通じ人気のあるこの山であろうが雨の中での静かな登山となった。
 2006  5  21(日)曇り 山梨  八紘嶺(1917.9m)
 梅が島大城線林道路肩P(6)安倍峠A(7)八紘嶺登山口・峠の香和屋E(26)梅が島分岐A(12)富士見台付近の右ガレ場縁A(5)左ガレ場(14)小ピーク(25)1881mピーク(18)小ピークE(14)八紘嶺I(12)1881mピーク(18)小ピーク(22)富士見台付近の右ガレ場縁(10)梅が島分岐A(26)八紘嶺登山口・峠の香和屋C(7)安倍峠(6)P
林道開通日途中で鹿と遭遇 静岡県と山梨県の県境の安倍峠 梅が島大城線の開通を待ち山梨県側大城から入る。動物たちは開通日など知らないから、鹿やカモシカが林道脇まで出てきていて遭遇しのっけから楽しみである。安倍峠手前にゲートがあり、静岡県側には通り抜け出来ない。林道路肩に通行の邪魔にならないよう駐車して出発。舗装路を行くと左に旧安倍峠への道を分け直進し県界を示す立派な石碑と看板がある安倍峠に着く。林道開通前は左下の笹原に峠があったらしい。
カモシカが立ち止まり凝視している 静岡県側になる峠の香和屋(トイレ)と登山口 林道の最高所を通り下り始めた右上になにやら気配がした・・・振り返り見上げると「カモシカ」だ!(ヤレヤレこれから先大勢の登山者が入って来るのでこの辺は物騒だ)などと思っているかな?静岡県側のゲートを抜けると八紘嶺登山口・峠の香和屋だ。此処は駐車場や峠の香和屋なるログハウス風のトイレがありあり難い。
登山口に向かうと・・・エッ「熊注意」鹿・カモシカで今度は熊かよ!熊は御免蒙りたいね。一応熊除けの鈴を付けてのっけからの急登を僅かで尾根上に出て雑木林の緩やかなアップダウンを進む。下った鞍部で正面のピークを左に巻き中腹のトラバースとなる、沢筋を越えると間もなく梅が島分岐で左からその道と合わさる。
登山口から安倍峠方面を望む 梅が島分岐 支尾根を登る事11分で右手北側が大きく崩れているガレの縁だ。この辺りは富士山が望める場所であろうが今日は見えない。此処から暫くはガレやザレの道で右に左にと足場も悪くなるので慎重に歩こう。ザレたジグザグを登ると尾根上に出てようやく歩き易い道となる。シラビソやブナの自然林の道は何時でも何所でもとっても気持ちが良いものであり、こんな時「山」はいいな〜と思う。
富士見台先の左(南側)ガレ場 八紘嶺山頂 1881mピークを過ぎると一旦ほぼ水平道で、登り坂に転じるとひと踏張りで山頂だ。八紘嶺の山頂は小広い頂であるが、周囲の視界が利かず残念だ。下山は往路を戻るのだが、途中で右足外転捻挫をしてしまい所持しているキネシオテープを施しなんとか下山できた。「楽しみの後に苦あり」かな。山梨百名山も後三座(笊ケ岳・笹山・小太郎山)となった。
 2006  6  7(水) 雷雨後晴れ 箱根  駒ガ岳(1327m)神山(1438m)冠ケ岳(1412m)
 防ケ沢登山口P(56)姥子分岐(14)防ケ沢・神山・駒ガ岳分岐B(36)神山A(16)冠ケ岳・大涌谷分岐(5)冠ケ岳A(5)冠ケ岳・大涌谷分岐(10)神山(32)防ケ沢・神山・駒ガ岳分岐(15)駒ガ岳箱根神社奥宮B(3)駒ガ岳山頂駅H(ケーブル7)箱根園から防ケ沢登山口に戻れる
静岡県伊東市へ仕事(建物の新築による建物表題登記)で建物調査測量の為出向くから帰りに箱根駒ガ岳登山をしようと、朝早くに出発した。静岡地方法務局にて資料調査の閲覧、伊東市役所において同じく資料調査を行い、現場の富戸へ向かう。海岸線の道は普段余り通らないから海原を見ながら走るのは楽しいものである。途中の店先に並ぶ干物などの海産物を横目で見ながら通過。帰りは何処のお店に寄ろうかなァ〜と品ならぬ店定めを車の中で瞬時に判断だ。現場は問題なく午前中に終了した。途中お弁当を買い求め車中での食事とし時間の節約をにして一路登山口へまっしぐらGO!。静岡地方法務局の前を通過し十国峠スカイライを通り、元箱根へまず向かった。折りしも発達した低気圧が素早く箱根上空を通過中で物凄い雷雨となり、辺りも真っ暗状態である。慎重に運転。元箱根付近では道路が水溜りで何やら白い物がふわふわと流れている。車中からの確認であるがその物体は大粒の雹らしい。こんな光景は生まれて初めて見たもので非常に驚いた。でも一瞬これで登山出来るか心配になってきた。
登山口近くまで来ると足早に通過したので次第に晴れ間がのぞいてきて一安心だ。叉降り出さない内に登ってこようと身支度をして出発。ここは滑りやすい道と聞くが、登山道はやはりかなり濡れているがそれ程でもなく歩ける。しかし立木から雫が垂れ、膝近くの笹でズボンが濡れてくる。樹林の中を緩やかに登ると顕著な沢筋で此処を越えると間もなく左に姥子への分岐だ。アセビ林の道は緩やかにアップダウンをしながら小広い四辻の防ケ沢・神山・駒ガ岳分岐に出た。直進はお中道、右は駒ガ岳方面、左の神山へ向かうとちょっとした平場を過ぎてから樋状の歩き難い道となる。広葉樹林の道は段々高度を稼ぎ樋状を抜けると大岩が点在する道で、ひと踏ん張りで神山の肩となり緩やかな尾根道は直ぐに神山の山頂だ。周囲の展望はない狭い頂である。冠ケ岳へは出だしからジグザグな急坂を下りちょっと登り返した所が冠ケ岳の分岐である。左に入り祠の脇を抜け僅かで山頂だ。山頂はガスもありまた樹林の中で思ったより展望は利かないが鼻は利いているぞ・・クンクン硫黄の匂いだ、この下は大涌谷だ。先ほどの分岐に戻り左に大涌谷の道を分けて右へ神山まで戻る。
神山山頂から駒ガ岳山頂駅まで70分で最終が4時50分だ。約後55分あるが捻挫から17日目である事を考えても、往路のタイムからなんとか間に合いそうだ。ユックリ早く下山しよう。防ケ沢・神山・駒ガ岳分岐まで戻り直進の道へ進むと上り下りに分かれた分岐で右の上り占用道に入る。長年の風雪で抉れた道は痛々しい程である。間もなく駒ガ岳山頂駅の建物が見えて、分岐となり左の山頂へと進むがこの辺りも荒れた土地で植生保護の為のロープが架かり柵内に入らないようにしてある。お花の季節には沢山の花が競い合い綺麗なほど心無い人が足を踏み入れるのかもしれない。ようやく山頂箱根神社奥宮だ。山頂標識はこの下ケーブル駅にあるが、ケーブルの運行は無い今、山頂標識はどうするのかね?ようやく晴れ間も出て雄大な景色を堪能した。出発時間もあと12分なので駅に向かう、捻挫部分を痛みは無くどうにか歩けてホットした。ロープウエイから芦ノ湖を見ると遊覧船が湖の上と言うより雲の上を進んでいて何とも幻想的な光景がとっても印象に残った。今日一日、目まぐるしい天気の変化がこうした思いもかけない思い出を演出するんだね。今回は写真が無く残念であるが、私の脳裏にはインパクトのある景色が焼きついている。
 2006  6  10(土)くもり 神奈川   白山(284m)
 飯山観音長谷寺P(4)飯山観音長谷寺A(2)男坂・女坂分岐(2)樹林園分岐(4)白山池分岐(1)稜線(2)白山池・白山神社A(2)稜線(2)白山B(7)見晴台分岐・女坂入口(10)男坂・女坂分岐(5)飯山観音長谷寺P
飯山観音長谷寺山門 坂東三十三ケ所札所第六番霊場観音堂 飯山観音長谷寺山門下の駐車場に車を停めて出発。時代を感じさせる趣のある山門が登山口である。石段を登り山門を過ぎると左右に灯篭が並ぶ参道の正面に観音堂がある。ちょうこく寺は行基が開山したと言われ、真言宗の古刹である。観音堂の左手から回り込むと男坂・女坂分岐となり此処は男坂の右へ登る。登山道はよく整備され歩き易い。そう言えば山門手前を右にあるトイレに「ヒル大発生注意」の張り紙があったっけ!
足元を別の意味で注意しながら歩かなければと木段を進む。道の途中に三ヶ所ばかり分岐があるが標識があり迷う事は無い。
男坂の道 稜線まであと少し 一旦稜線に出て左に山頂の道を見送り右の白山池・白山神社へ向かう。大きな椎の木の脇を抜けると直ぐに着いた。池と言うほど大きくは無い。このまま直進の道は桜山方面。神社で参拝し白山に向かおう。先ほどの稜線まで戻りそのまま直進し右へ七沢への道を分け直ぐに山頂である。展望台からの眺望は相模平野が雲に霞んでいるがよき眺めである。下山は来た道の尾根を南東方向に直進すると長谷寺へ15分の標識のある分岐だ。
白山山頂 ヒルがやはりいた 直進の見晴らし台への道を見送り左下に急降下して斜面のトラバース気味に沢筋までどんどん下る。が・・しかしである・・出た!いた!「ヒルだ!」尺取虫のように歩く姿は忘れない思い出があるんだ。ズボンの裾や靴を点検したらまだ取り付かれていないので一安心し、より注意して下山した。駐車場で再度点検したら、二匹靴の中にいたがまだ吸血されてなく良かった。まったく油断も隙も無いね。
 2006  6  24(土)晴れ 長野 湯の丸山(2101m) 烏帽子岳(2065m)
 地蔵峠P(16)リフト降り場A(2)つつじ平入り口(14)鐘分岐A(24)岩に赤ペで五印D(8)湯の丸山南峰E(7)湯の丸山北峰B(7)湯の丸山南峰A(30)烏帽子岳分岐E(24)尾根稜線G(8)小ピーク(13)烏帽子岳SK(22)尾根稜線(22)烏帽子岳分岐B(12)標識地蔵峠へ2.0Km(10)つつじ平分岐C(8)湯の丸キャンプ場(9)地蔵峠P
地蔵峠に鎮座する八十番観音とつつじ つつじ平と湯の丸の稜線 湯の丸スキー場のリフト南側の斜面を登りリフト降り場に着いた。左に湯の丸キャンプ場へのみちを分け直進すると色鮮やかつつじが目の前に迫って花の上には湯の丸山の稜線が緩やかな草原状で美しい。目を右に転ずるとうわあ〜と驚くほどの景色だ!つつじ群落へは直進の道から右のつつじ平に柵を抜け入る。此処は別世界のようである、明るい緩やかな起伏の台地には数え切れ尚程の大群落が広がり見事な景色である。つつじの花を愛でながら、西へ柵に沿って進むと東屋があり休息するには格好の場所である。直ぐ先で左に鐘分岐があり直進の道と合流する。此処には風見鶏と鐘がある分岐で南へ烏帽子岳分岐からキャンプ場へ下る道、西は湯の丸山への道である。此処から先は草着きの岩混じりなチョット急登となり、高度を稼ぐとともに振り返り見るつつじ平は一面赤紫色の絨毯を引き詰めたような景色に歩が進まなくなる。
青い空・茶の岩・緑とレンゲツツジ 遠望の草原と裏腹な岩ガラの湯の丸山南峰山頂 眺望休憩し僅かで南北に広い湯の丸山南峰山頂だ。此処は遠くから見てとれた草原ではなく灰色な岩ガラの広い頂はは360度大パノラマである。八ガ岳・浅間山、これから向かう烏帽子と見飽きないが北峰へ行って見よう。殆どの登山者は向かわないが・・道端に岩カガミの群落があり、得した気分である。北峰は岩稜で南峰同様に眺望は素晴らしい。一旦南峰へ戻りのほぼ西に向かい下るが、此処はガスッて居る時は下降点が判り難そうだ。
湯の丸山北峰と後は烏帽子岳 雲に浮かぶ三角錘な烏帽子岳 急坂の下りは最初のうちは滑りそうなザレた道であり中程は樹林の中、最後は潅木帯となり烏帽子岳分岐に着く。休息するには程良い広さである。尾根稜線へは南西方面へ烏帽子から離れるように斜面のトラバースであるが、お花が多く以外に穴場である。「いちやく草・スミレ・スズラン・白山イチゲ・ハンショウツルなど」斜面を注意して見ると見つけられる。尾根に出たら右へ赤ザレの縁を小ピークを目指し登り、一旦下って登り返すと烏帽子岳山頂である。
岩稜の烏帽子岳山頂 可憐な白山イチゲ 烏帽子も雄大な眺望が得られ、昼食タイム。五体満足したところで下山としよう。稜線から下降して烏帽子と湯の丸山分岐まで戻り、右へほぼ水平の道を地蔵峠へと向かおう。湯の丸山の南側の斜面をトラバースする道であるが木の根や岩が所々あり、少し足元は悪い。
いちやく草の花みっけ あっと驚くほど大勢の人がいた地蔵峠 地蔵峠まで2.0Kmの標識を過ぎると、右に白窪湿原への道を分け、左に鐘分岐への道を分けて直進しカラマツ林を抜けると湯の丸キャンプ場の一角に出る。此処にはトイレもあり目の前に広がる湿原散策も時間があれば出来る。後は砂利道の林道を下れば出発地の地蔵峠だ。ところが今朝は数台でガラガラの駐車場であったが、この時間は大勢の人で大変賑やかである。早々に帰り仕度して出発。
この山は足早に登る山ではなく、自然に溶け込むほどゆったりとして訪れたいが・・・今はまだ無理かな?
 2006  7  8(土)晴れ曇り  上信越  堂岩山(2051m) 白砂山(2139.1m)
 野反湖管理センター前P(13)ハンノキ沢A(16)地蔵峠巻道(7)地蔵峠D(17)地蔵山付近(7)南面展望地(43)水場・堂岩の泊場B(7)樋状の道手前平場B(19)堂岩山C(2)八間山・白砂山分岐A(19)2042mピーク(12)岩稜E(23)尾根稜線A(13)白砂山LS(10)尾根稜線(30)2042mピークA(23)八間山分岐E(3)堂岩山(23)水場・堂岩泊場A(69)地蔵峠B(13)ハンノキ沢(11)野反湖管理センター前P
野反湖管理センター前白砂山登山口 ハンノキ沢渡渉点大雪で橋が壊れていた 野反湖北端に位置する管理センター前の広い駐車場に駐車し、大きな登山口標識の脇から入山。1620mピークの西側を巻きながら上下してハンノキ沢に出る。今年の大雪で橋が壊されているが対岸に渉るには問題ない。暫くすると右手に取水口のトンネルがあり奇妙な感じがする。木橋を渡るとジグザグの登りで尾根に乗ると幅広の道となり樹林の中であってもさほど圧迫感が無く気持ちよく歩ける。間もなく秋山への道を左に分けて右へ行き朽ちたプレハブ小屋を抜けると地蔵峠だ。左へ秋山への道を分け右へトラバース気味に登るのだが、その前に右奥にお地蔵様が祀られているので登山安全をお祈りする。
ひっそりと佇む地蔵峠 イチヨウラン発見!気を付けて見ないと通り過ぎてしまう この辺りからいよいよ本格的な登山道となるから気を引き締めて行こう。緩やかな道は急登に変わり尾根に乗るが地蔵山は判らないまま小ピークを過ぎ道は下りに転じてしまった。堂岩山の南尾根が望めるカヤトの開けた箇所が三ヶ所程あり休憩するには絶好の場所である。一旦コルに降り、ヌカルだ道を数箇所抜けると、登り勾配のアップダウンを繰り返しながら高度を稼ぐ。地蔵山の尾根から堂岩山の西尾根に乗るあたりで左に回り込み尾根の北側樹林帯をトラバースして尾根に乗ると左に水場の道を分ける分岐が堂岩の泊場で平味の野営には最適である。叉樹林の合間から野反湖や対岸の山々が望める展望地でもある。堂岩山まで標高差アト200m位なので30分位かな?樹林の中ジグザクに尾根通しを行くと、急に道が狭くなり長年堆積した落ち葉の道を抜けると残雪がある平味に出た。
少しの残雪道であるがやはりヒンヤリして気持ちが良い 目立たない堂岩山 大雪の名残で例年は雪は無いらしい。樋状の残雪道を詰めた所から右の斜面に取り付き尾根上に出て直ぐに潅木や笹の堂岩山山頂である。小さい標識があるが無ければただのピークだ。此処は展望が無く直ぐ下の八間山・白砂山分岐の方が良いから移動しよう。ようやく白砂山方面が眺望でき、これから向かうトレールが一望できる。ハイマツと石楠花の道は開放的で明るい雰囲気が感じられそこを歩くのが今から楽しみである。
八間山・白砂山分岐 白砂山へ向かう気持ちの良い尾根道 この尾根道は本当に気持ちが良く左に堂岩沢を挟み対岸に八十三山。右は猟師沢が広がり足元にはハイマツと石楠花の低木の緑が美しく、所々に遅咲きの花が見れた。二つピークを越えて次の2042mピークで道は右に折れて下り、また小さいコブを越え短いが岩稜を過ぎると急登が始まる。この付近は笹原やカヤト、枯れ池などが点在し暫し見とれてしまって急登の前の休憩だ。ジグザグの道は一部ザレていたり崩落箇所があったりするが問題は無い。北へ派生する尾根の肩に着き、右へ緩やかなトラバースを行くと先にピークが見えて来た。ようやく着いたと思いきや、そのピークの先にもうひとつピークがあり、どうやらそこが時間的にも白砂山(西峰)のピークだろう・・・
案の定文字が消えかかっているが白砂山と書いてある看板があった。
雲が目まぐるしく通過している白砂山山頂 もう少し綺麗な標識が欲しいね 白砂山(山頂部は西峰中峰東峰の三峰に分かれていて群馬県長野県新潟県の三県に跨るのは地形図上は東峰)は一般的には三角点の置かれた西峰を言う。小広い山頂は先客が三人食事をしていた。山頂に到着したが雲が広がり生憎眺望はなし、晴れ間を期待して食事タイムとして待ってみたがとうとう晴れ間は出ず、止む負えず諦めて下山しよう。帰りは往路を出発地まで戻る。
白砂山は途中にある堂岩山までは樹林帯の道、堂岩山から白砂山までは明るい展望の良い尾根道であり、奥深さを感じる山である。
 2006  7  29(土)曇り晴れ  群馬  尼ケ禿山(1466m)長沢(1302m)鹿俣山(1636.7m)
 センターハウスP(2)ブナ平・銅金沢分岐(4)自然観察センター・玉原越分岐(13)東海大朝日ロッヂ(20)玉原越分岐D(2)第5鉄塔・迦葉山分岐(15)迦葉山分岐(5)尼ケ禿山E(4)迦葉山分岐(10)第5鉄塔・迦葉山分岐(4)玉原越分岐(11)トンネル入口(7)玉原越入口(3)玉原越(5)無線中継所(13)長沢G(6)水源コース入口(12)ブナ平・銅金沢分岐E(22)レイクウッドコースゲレンデI(13)ラベンダーパーク分岐F(17)鹿俣山分岐D(2)鹿俣山B(2)鹿俣山分岐(10)シャクナゲ群生地R(19)ウッデイコースゲレンデ(5)ラベンダー畑I(15)リゾートセンターA(6)銅金沢入口(3)リフト下トンネル(16)ブナ平・銅金沢分岐(3)P
ここ玉原は冬の時期良くスキーをしにきていた所である。一部ゲレンデを通る道があるらしいので夏の時期はどんな感じなのか、又ブナの林が綺麗との事なので楽しみである。センターハウスから舗装路を下り、右にブナ平・銅金沢への道を見送り直進すると直ぐに「ブナの湧水」水量豊富な水場は周囲の景観から肯ける。直進の道は間もなく右に玉原越への道を分ける箇所に自然観察センターがある。玉原湖を左に見ながら直進すると右に舗装路の玉原越への道を分けて左へ進み間もなく東海大朝日ロッヂ手前の広場に出る。バリエーションルートは看板の脇を抜け、林の中の僅かな踏跡を拾い10分程でロッヂ建物前からの裏山ルートと合流し間もなくトンネル入口からの幅広の道玉原越分岐に又合流だ。この道が本コースの様らしく確りとした道で歩き易い。
緩やかな登りで第5鉄塔に着き、直ぐ先左に迦葉山への巻き道を分け、支尾根を目指し登り上げるも僅かで又迦葉山への道が分かれていた。この分岐は尼ケ禿山のほぼ肩であり、空が段々広がって見える。山頂手前南面はガレているが足元は潅木や草が繁り覗けないから、景色に見とれないように注意して進みたいところであろう。山頂は余り広くは無いが、西側以外の眺望は素晴らしい。
少し雲が出てきたので先を急ごう。往路を幅広の道玉原越分岐迄戻り、直進し緩やかな下りは沢に出会い対岸に渡り少し上り返すと玉原ダム管理道路に出た。左にトンネルがあるが通行できない。標識に従い右へ進みむと玉原越基点のT字路となる。尾根を掘削した掘割の道に入り直ぐに四辻の玉原越だ。長沢へは右へ玉原湿原手前からの道と、直進し無線中継所の脇を抜けて行く道があるがこちらの道を選択し直進。しかし人があまり通らないらしく道は荒れ気味であった。
上部で双方の道は合流し、緩やかな道を辿ると傾斜は急になるが山頂に一息で到着する。三角点のピークは展望もない樹林の中の頂であるが周囲の木々は美しい。細長い山頂を東へ向かい下ると右に水源コースの道を分け、左へ緩やかな勾配のブナ林の中の道を進むとシナの大木やブナ(無難)地蔵などがあり目を愉しませてくれるし、美味しい空気を満喫しよう「ス〜ハァ〜」。此処はブナ平と呼ばれ大木のブナが広がっている。右にブナ平・銅金沢への道を分け直進すると、次は背丈のある笹原が広がり風に吹かれ揺れている。緩やかな笹原の登りは右に迂回しながら段々高度を稼ぎ出してくれる。顕著な尾根になる頃辺りはブナ林が広がりまたまた目を愉しませてくれる。程なくスキーゲレンデ(レイクウッドコース)脇に出てゲレンデを横断したり直登したりで、ラベンダーパーク分岐に着く。右に下山路を見送り左の小ピークを巻きながら上部へと上がる。
尾根上は少しヌカルンでいたが、アスナロの木々がその嫌らしさを払拭させる。クワッドリフト降り場から約10分程で鹿俣山分岐だ。直進はセンターハウスへの下山路で、左への道を行くが僅かで到着する山頂は生憎の雲で谷川連峰と武尊山は望めなかった。分岐まで戻りジグザクに下り、コルから上り返したピークはシャクナゲの群生地であるが、時期は過ぎていて一面の満開ではない。それでも遅咲きの花が幾つか観賞できた。雑木林の斜面を進み途中から右の尾根に回りこみゲレンデ(ウッデイコース)に出たらラベンダーパークへと下る。この辺りも、ガスでぼ〜と霞んで見えるのだが大勢の見物客で賑わっている。霧の中での観賞もいいもんだと言い聞かせスキーパークまで一旦下る。Pまではこのまま下り舗装路をセンターハウスPまで戻れるが、銅金沢・ブナ平入口経由で帰ろう。
ところが小さいトンネルを潜り道に入るのだが中々判らない。何とか見つけ、件のトンネル(リフトの下)を抜け沢沿いの道を進み銅金沢・ブナ平入口を経由してPに到着。見所の沢山ある山である。
 2006 8 5(土)〜6(日)晴れ  北ア  抜戸岳(2812.8m)笠ガ岳(2897.5m)大ノマ岳(2662m)弓折岳(2588.4m)
第1日目  8  5(土)晴れ 深山荘・村営駐車場(7)新穂高登山センターQ(13)ゲート(18)中崎橋(12)笠新道登山口G(35)1585m地点D(31)1785m地点I(39)2000m地点I(43)2200m地点I(20)2300m地点I(38)2400m地点K(16)抜戸岳南尾根乗越K(28)杓子平・水場往復S(44)雪渓下水場B(15)抜戸岳A(10)笠新道分岐S(15)抜戸岩(20)キャンプ場(10)笠ガ岳山荘N(11)笠ガ岳S(6)笠ガ岳山荘
笠新道登山口と水場 笠新道の中途から槍・穂高の稜線 はっきりしない梅雨明けを待って笠ガ岳に行く。前日の夕方にPへ着き近くの深山山荘で入浴し車中泊。夜は満点の星空明日は天気は良さそうだ。朝5時に出発し新穂高登山センターへと向かう。登山届を出すときは何時も緊張するのであるが、それは北アの険しい懐の深い大きな山容の山に向かうからであろうか。でも歩き出して体が温まり、ほぐれてきてリズムに乗る頃緊張も取れて心が弾むようになるから不思議である。左俣林道も中崎橋を渡り、笠石の堰を過ぎると水場のある笠新道登山口だ。
抜戸岳南尾根乗越から見る笠ガ岳の雄姿 抜戸岳南尾根乗越から見る杓子平と笠ガ岳への稜線 抜戸岳南尾根乗越まで標高差約1100mで杓子平まで4時間20分だから乗越までは4時間プラス休憩タイムかな、兎も角登り一辺倒なので200mづつ高度を稼ごう。天気も上々いざ!。樹林帯のジグザグの道は眺望もなく淡々と進み、低木に変わる頃槍や穂高の稜線が段々見えてきた。ダケカンバの倒木越に見える珍しい景色は天地が傾いているようだ。200mづつ4回こなし、あと250m位となった頃樹林の日陰はなくなり直射日光を浴びながらとなり、ペースダウンだ。100mづつに切り替えようやく抜戸岳南尾根乗越に到着。
杓子平に咲くお花 登山道脇でクロユリが咲いていた 疲れも一瞬の内に吹っ飛ぶ大パノラマが出迎えてくれた。杓子平へ緩やかに下り抜戸岳取付点を過ぎ、一旦雪渓脇まで足を伸ばし水を補充。取付点迄戻り稜線までガンバ!左右のお花畑を見つつジグザグに岩ガレを登り、雪渓下の水場を過ぎ、もう一度雪渓脇を抜けて稜線直下のコブを過ぎると抜戸岳の首で、右へ僅かな距離で山頂である。戻って岩場を下ると弓折岳と笠ガ岳の縦走路の分岐。北側には黒部五郎岳・双六岳が望め格好の展望地であり、これから向かう道はさながら稜線漫歩か天空漫歩の感あり。
笠ガ岳へ続く稜線 黒部五郎岳を望む 足元のチングルマはこの辺りではもう綿毛の状態で高度差を実感する。前後左右の景色は相変わらず雄大で見飽きない。抜戸岩の間に丁度笠ガ岳が入り見ながら抜けて、小ピークを二つ過ぎてから道は登りに転じて、ザレた道も僅かで播隆平のキャンプ場だ。カラフルなテントはまるでお花畑の様だ。大岩が堆積された道は雪渓へと導かれ渡ると笠ガ岳山荘に到着。
抜戸岩の間に笠ガ岳が顔を覗かせている 笠ガ岳に祀られている祠 笠ガ岳山頂360度大展望  時間も早いので今日のうちに笠ガ岳に行って来よう。ザレた道は僅かで山頂に到着。祠のある頂へ行き、無事到着の御礼と明日の登山安全祈願をしよう。三角点や標識がある頂は南にチョコットで着く。雲が出てきて槍の雄姿はとうとう見えなかったけど大満足。山荘は大混雑で相変わらず寝る状態はウンザリで、特に同室の方がマナーが悪いと最悪である。
第2日目 8  6(日)晴れ 笠ガ岳山荘(6)キャンプ場(20)抜戸岩(30)笠新道分岐N(37)秩父平下降点F(22)秩父平B(43)大ノマ岳SF(20)大ノマ乗越(20)弓折岳F(9)双六分岐I(30)鏡平山荘K(32)シシウドガ原・水場B(22)イタドリケ原(20)秩父小沢出合S(5)秩父沢出合(27)小池新道登山口(18)ワサビ平小屋SD(10)笠新道登山口(13)中崎橋(25)ゲート(15)P
笠ガ岳から日の出を見る 朝日を浴びて赤く照らされる笠ガ岳 ご来光を拝みながら出発としよう、キャンプ場を過ぎる辺りで空は明るみだしてヘッッドランプを消して歩く早朝の稜線は清々しくて気持ちが良いものである。笠ガ岳も朝日を浴びて赤く染まりこれでモーニングショーは終了だ。素早く歩いてしまうには惜しいから所々立ち止まり景色を堪能しよう。笠新道分岐で雄大な景色を見ながら軽く食事を摂り、抜戸岳の北側をトラバースしながら緩やかにアップダウして秩父平下降点まで下る。まだ雪渓が残り秩父岩とお花畑と真っ青な空そして白い雪が見事な自然の調和を創り出している。
秩父平下降点から見る槍と穂高と雪渓と 蒼い空白い雪渓カラフルなお花畑と岩稜 雪渓から雪解けの水は細い沢を緩やかに流れ総ての生物の糧となろう。秩父平まで来ると笠ガ岳はもう見えないが新たなピークへ思いを馳せる。緩やかな登りは東側がザレた道に変わり風の乗越しから、少しの急登となりピークに到着するも此処は大ノマ岳ではなく、一旦下って上り返したピークが大ノマ岳であった。ピークはトレイルの北側で岩ガレのの頂である。景色は360度北アルプスの山々が一望できて素晴らしい。今日は天気も上々なので至福の時としよう。
鏡平の上に槍から派生する尾根筋 双六岳に連なる稜線 双六弓折の稜線もチョット複雑な支尾根が幾筋にも派生し緑と岩肌が陽を浴びて光と影のコントラスが美しい。大ノマ乗越迄下りその分のぼり返すと広い弓折岳に到着。此処はかなり日当たりが良さ様だが所々には雪田があり微妙な地形なのであろうか。景色も素晴らしく見飽きないと思いつつ、ふと雪田の脇を見やると親子の雷鳥が今にも雪の下に潜り込もうとしていたので暫し観察タイム。こんな光景は何時見てもほのぼのとするものである。僅かの下りで双六分岐に着き、眼下に鏡平が箱庭のように見え、その上方には槍ケ岳・大喰岳・中岳・南岳・大キレット・北穂岳と雄大な眺望が広がっている。
沢筋の先にかすかに見える山小屋は双六小屋か? 弓折岳メジャーでないと標識はこんな物かな 弓折岳南斜面をトラバースし、中段を過ぎると傾斜も緩み鏡平山荘に到着。木張りのテラスには登山者や下山者が入り混じり思い思いに寛いでいた。池越しに見る槍は漣で余り良く映し出されない。それでも有名どころの雰囲気は伝わってくる。さ〜ていよいよ小池新道登山口まで下山となり、熊の踊り場を過ぎ岩ゴロの道を尚も進み支尾根を回り込むとシシウドガ原の水場だ。ガレの道は二股に分かれているが下で何れ合流するから大差はない。
雪田の下に潜り込もうとする雷鳥の親子 双六分岐から望む鏡平と槍からの稜線 イタドリガ原から前方右手に秩父平からの沢に雪渓が見られ、その雪渓が真横にこなければ秩父沢に到着しない事がわかり、まだ先は長い。大勢の学生が登ってくるがどのパーテイも口を揃えて「双六まで」人気の野営地なのであろう。そうこうする内秩父小沢に到着した。冷たい沢の水で顔を洗い喉を潤し一息つこう。秩父沢出合いは直ぐ下であるが此方は広い河原で大勢の登山者で賑わっていた。木橋を渡り岩が堆積した道はどうしてもポンポンとリズミカルになり飛ぶが如くとなる。(本当は危険だが)
鏡池上手く槍が映っているかな 小池新道登山口 二ヶ所程土石の流出箇所を過ぎると大きな川沿いの道となり、まもなく橋の袂の小池新道登山口に到着だ。此処から左俣林道歩きであるが所々雪解けの水が道に流れ込み汚れた靴を洗いながら下りワサビ平小屋に着いた。まず目に飛び込んだ「冷たいソーメン・スイカ」早速注文息をつかずに「ご馳走様」。此処から先新穂高温泉まで一気に下りクリアフィニッシュだ。北ア地域にある日本百名山は完了となった。やはり懐の深い大きい山はは愉しい。これから栃尾温泉荒神の湯の前にある「喜楽」さんに立ち寄り、もう一度山の話し(紀美子平など)を聞いてから帰王としよう。
2006  8  12 (土)晴れ雷雨  蔵王  熊野岳(1840.5m)刈田岳(1758m)地蔵山(1736m)三宝荒神山(1703m)鳥兜山(1387m)
  蔵王中央ロープウエイ温泉駅P(8)祓川登山口(22)水神(11)登山道標識E(18)堰・登山道標識(4)姥神A(10)三宝荒神山遥拝所(3)連絡コース(4)開運弁財天(8)ロープウエイ下(5)樹氷原コース(6)子養明神(5)三上正見(2)いろは沼分岐・御田ノ神A(25)ワサ小屋跡(8)直登コース入口(10)熊野岳F(10)馬ノ背・熊野十字路分岐(26)苅田岳SD(13)お釜下降点(9)馬ノ背稜線(14)熊野十字路分岐(6)熊野岳避難小屋(3)熊野岳分岐(11)直登コース入口(2)ビバーク地点S(2)ワサ小屋跡(2)巻き道(17)蔵王山頂駅SS(10)地蔵岳C(6)蔵王地蔵尊(7)三宝荒神山A(5)ザンゲ坂入口(15)パラダイスペアリフト降場E(12)蔵王樹氷の家D(12)紅葉台J(6)鳥兜山G(12)ドッコ沼(6)スカイケーブル山頂駅・蔵王大権現A(30)古峰神社・酢川神社A(2)温泉神社鳥居・足湯G(6)蔵王中央ロープウエイ温泉駅P
祓川コース登山口(旧参道) 祓川登山道緑が綺麗 今回も又郡山へ建物滅失登記申請による調査の為、郡山支局と現地に出張した。折角「蔵王」の近くまで出向くから仕事が完了したら熊野岳に登山してこようと決め出かける。そうと決めたら前日の早朝に出発し、午後2時頃調査も完了したので山形蔵王に入る。蔵王中央ロープウエイ温泉駅Pに駐車し、近くのセンタープラザで入浴し車中泊。翌朝天気も上々早々登山開始だ。中森ゲレンデを登り左手にホテルラルジャンが見てきた右手の源泉小屋が登山口だ。土手に祓川登山口を示す標柱があるが向きが悪くゲレンデを直登か、建物脇に入るかはっきりとしない。登山地図でも定かではなく、見当をつけ沢沿いの建物脇に入る。柵沿いに進み橋を渡り、ジグザグに上りながら支尾根に乗ると旧参道らしく道もしっかりしてきた。今はこの道を辿る人はいないようだね。
姥神様が祀られている苔むした沢 地蔵岳のトラバース道から熊野岳を望む 水神様を過ぎて間もなく祓川登山道の標識がありようやく確認出来た。この先100mの間に三ヶ所標識が出てくるが、もう少し気の利いた所に設置出来ないものかと、常々思う事である。右の改修された崩壊地脇を抜け緩やかにアップダウンをすると、苔むした原生林の道が暫く続く。小沢を数回渡りヌカルンだ道はそのうち祓川の堰に出合いこれを対岸へ渡り少しのザレたジグザグの道を登ると其処には姥神様が祀られた一角に出た。沢を見上げると岩が苔むしていてとても神秘的であった。僅かな急登は林道に出て突っ切り雑木の林を進み三宝荒神山遥拝所の脇を抜けると、ユートピアゲレンデから菖蒲沼ゲレンデへの幅広の連絡コースに出合う。コースを突っ切り階段状の大岩が堆積された登り道で左に開運弁財天の祠が鎮座している。カヤトの道はそのうちロープウエイの下を通り大黒天の脇を抜けると樹氷原コースに出合う。
ワサ小屋跡手前にあるザレた崩壊地 蔵王の盟主熊野岳山頂 子養明神、三上正見を過ぎ右にいろは沼の道を分け左へ、直ぐに御田ノ神だ。これで祓川登山道にある見所は終わりあとは山頂を目指そう。地蔵山の山腹をトラバースし緩やかに登ると、熊野沢を挟む向側に熊野岳がようやく見てきた。山頂から派生する中丸山尾根は伸びやかでナイスビューであるが、それに比べ左側崩壊地は痛々しい。ワサ小屋跡はケルンが積まれた荒涼とした佇まいだ。左に地蔵山の道を見送り右へ山頂に向かい進むと山頂へ近道の直登コースが右にありそこへ入る。大岩が堆積されている道には赤ペが印されていて拾い拾い僅かで熊野神社が祀られている山頂だ。東西に長く広い頂は360度の大展望が堪能出来た。
馬ノ背からエメラルドグリーンに輝くお釜と五色岳 刈田岳からのお釜 標識に従い刈田岳へと向かうがこの辺りは広すぎてガスが出たら迷い易い。岩礫の道もひと下りで馬ノ背に出て、左に熊野岳避難小屋への道を見送り右へ向かうと左下にエメラルドグリーンの色鮮やかなお釜が見えて思わず「ガバイ!」「ウワァ〜」と息を呑む程である。お釜をお伴にして空中散策気分だ。砂礫の道を緩やかに下ると大勢の観光客でごった返している脇を抜け刈田岳に到着した。刈田嶺神社に参拝し、休息を交え山頂を巡りお釜、熊野岳と南蔵王の山々を眺望して下山開始だ。
蔵王ロープウエイ山頂駅にある雨に濡れている蔵王地蔵尊 地蔵山山頂雨で景色は望めない 遊歩道から右へ下り馬ノ背の道を左に見上げるように柵沿いの道を北に向かい少しはお釜が近くで見える。そのうち馬ノ背の道と合流し熊野岳避難小屋へと僅かな急登をこなし稜線につき右に雁戸山への道を分け熊野十字路へと左に行く。石積の屋根のない旧避難小屋?から直進の山頂への道を見送り、右へワサ小屋跡の道を進むと左手斜面にコマクサが数株咲いていた。そんな時俄かに雲が広がりだし雷もゴロゴロ今にも降りそうだ。直登コース入口付近迄来たら案の定雷雨が激しくなり辺りは暗く視界が利かなくなった。雨具を着けビバークすることとし、左の岩場は避けて右手のハエマツ帯と窪んだ路地に身を潜め20分程やり過ごす。小雨となり雷の音も遠くになったので出発。
紅葉台から見る左は三宝荒神山、右は地蔵山とパラダイスゲレンデと手前に大平コース 温泉神社登り口 地蔵山へ直登しようとしたら公園監視員から巻き道を行くよう指示され仕方なく巻き道から蔵王ロープウエイ山頂駅を目指し進む。又雨が激しくなり山頂駅内で雨宿りタイム。40分の休息は想定外であるが止む得ないかな。小降りを確認し地蔵山と三宝荒神山はそれぞれピストンしザンゲ坂を下ろう。このザンゲ坂はスキー時の時両側に沢山の椴松にモンスターなる樹氷が出来ていて楽しめるコースであるが、今は勿論ただの椴松だ。パラダイスペアリフト降り場で雨具を脱ぎ右へ蔵王樹氷の家方面へと下り、片貝トリプルの脇を抜け車道を横断し樹林の中を進むと紅葉台に出た。振り返り見る三宝荒神山や地蔵山そして各スキーコースが一望できた。鳥兜山は直ぐ目の前にあり、此処から僅かで大黒天が祀られた山頂に立てる。本日目指したピークはこれで完了なので中央ゲレンデからドッコ沼を抜け蔵王大権現が祀られているスカイケーブル山頂駅から高鳥コースの草つきを下り温泉神社で参拝し温泉街を抜け出発地に着いた。晴天と雷雨、スキーで滑った所を辿りながらの登山、エメラルドグリーンのお釜、祓川登山道、椴松やお花と盛り沢山の登山で五重丸である。
2006 8 19(土)
〜21(月)
南アルプス  檜横手山(2021m)布引山(2583.7m)笊ケ岳(2629m)生木割山(2539.3m)天井小屋山(2350m)前泊1泊2日
第1日目
 8 20(日)晴れ
老平P(25)林道終点一軒屋跡I(60)奥沢谷広河原I(42)山ノ神I(30)ガレ場I(7)インクライン跡(30)休みI(40)1885m地点I(25)檜横手山J(34)2155m地点S(55)布引崩れO(20)所ノ沢越分岐(1)布引山S(35)2520m地点B(44)笊ケ岳S(25)椹島下降点I(40)2315mピークD(30)偃松尾ガレ場(20)2485m地点コルD(6)生木割山「野営地泊」  
林道終点一軒屋跡笊ケ岳登山口 トレール上の吊橋 足の捻挫回復を待って、山梨百名山笊ガ岳に登る。単純比較であるが私が登山した山の中で一番の標高差(2149m)となろう。ちなみに椹島から悪沢岳1989m、河口湖Pから富士山1472m。老平Pの看板表示では山頂まで9時間を要するとある。又資料調査によれば往復で14時間前後なのでピストンも可能であろうが、その先の生木割や伝付峠も行きたいから山中1泊で縦走とした。下山口は田代発電所内河内下降点なのでMB(マウンテンバイク)を置いてきて、老平Pへ向かいヴィラ雨畑で立寄り入浴して車中泊。日頃はスピード重視なので荷物も出来るだけ軽量化をはかり小屋泊まり5泊6日の縦走もこなして来た。今回は1泊であるが水や食料を持っての縦走で何もかも始めての挑戦で勝手が違う。広河原から先には水場がないから都合3.5リットルと食料4食分が肩にずしりと重い。老平ゲートで登山届をポストに入れいざ!出発
奥沢谷広河原石伝いに右岸へ ブナ林の中の檜横手山 林道終点から本格的な登山道で左下は奥沢谷が深く切れ込み、1051mピークの山腹を緩やかに巻きながら行くと間もなく吊はしを渡り、ザレた崩壊地を過ぎると広河原に到着した。石伝いに右岸に渡り急斜面の尾根に取り付き、まず喘ぎ所だ。それも山ノ神までが頑張り所で其処から先は、此れほどの急登ではない。とは言ってもやはり登り一辺倒には変わりなく緩くなり又急になりの繰り返しで高度を上げる。ガレ場の縁を抜けるとウインチやワイヤーなどが散乱したインクライン跡が二、三箇所あった。
ガレ場に咲く可憐なお花 布引崩れ 山ノ神と檜横手山の所要時間は看板では90分とあったが、この間の標高差761mから単純計算しても100mを12分で歩かなければならない。この計算では山頂まで僅か3時間だ!ウワァ早っ。ようやく喘ぎ喘ぎ檜横手山に到着だ。布引山まで標高差563mその先は殆ど水平道なので、あとひと踏張りだと気合を入れ出発。広葉樹から段々シラビソなどの樹林の中を進み空気はヒンヤリとしていても火照った身体はクールダウン出来ない。布引山から尾根が分れ青薙山へと続く尾根ともうひとつ派生する尾根上が見え、急登を登り上げ稜線を進むと直ぐに布引崩れの縁に出た。この付近にはお花畑が広がり一辺に疲れが消えてしまう。暫くガレの縁歩きで、直ぐにガレからシラビソの中に入り間もなく所ノ沢越への道を左に分け右へ直ぐで布引山に到着。
シラビソ林の中の布引山 山梨百名山笊ケ岳山頂到着 此処まで来れば後は楽勝と途端に元気が出るから現金なものだと苦笑する。緩やかなアップダウンをこなし、笊ガ岳への最後の登りになる頃シラビソ林から榛松に変わり山頂が近い事を教えてくれる。ようやく笊ガ岳に到着だと少しほくそ笑み、取り合えず達成感に酔いしれよう。多少の雲はあるが360度の展望は素晴らしい。富士山は望めないが南アルプスの主脈は手にとる様で此処に立った者だけに与えられた至福の時間であろう。ただ残念なのが山梨百名山の標柱が無かった事である。
椹島下降点 偃松尾のガレ場。この縁を通過する 充分に堪能し今日の野営地生木割山へ目指そう。道も急に心細いくらい狭くなりブッシュを掻き分け高度を下げていくと、其処は椹島下降点のコルとなる。シラビソの稜線を辿り小ピークを越し明るい緩やかな尾根の登りは偃松尾山の肩を抜け、偃松尾ガレ場の縁を5分位で右の樹林帯の中に入る。一旦コル迄下りシラビソ林の登りも僅かで無線中継所の反射板が立つ小広い生木割山の山頂に到着した。
ガスにけぶる生木割山山頂 新品のツェルトで今夜寝ます 暗くならない内にとツェルトを張り食事の準備をして、どうにか明るい間に食事も摂れホット一安心だ。後はランタンの前でコーヒーを飲みながら音楽を聴いて満天の星空を眺め最高な時を過ごす。と決めていたが現実はそう甘くないとばかり、雨と風が出て来た。嫌な予感がする・・・。風雨強くなりオマケに雷までゴロゴロと鳴り出す始末。もうコーヒーどころではないぞ、最高から最悪になり正に厳しさを教えられ、自然は何事においても「偉大なる先生」であると思った。
第2日目
 8 21(月)晴れ曇り
生木割山(43)2355m地点D(10)天井小屋山I(22)トラバース開始点(37)トラバース終了点2210m地点N(10)林道終点(12)幅広林道出合(24)林道「伝付峠線(仮称)」出合(7)伝付峠SH(7)水場I(30)内河内沢出合(14)アルミハシゴ(20)東電保利沢管理小屋K(28)ワイヤー基台(15)bR4の河原B(20)bP8木橋(30)内河内沢下降点S(MB25)国道出合(MB40)老平入口D(MB25)雨畑名水B(MB11)老平P
聖・大沢岳 南北に細長い天井小屋山 昨夜は雨と雷と真っ暗闇の言い知れぬ不安の中ラジオを付けっ放しで寝るが、二度ばかり目が覚めたが後は熟睡していたらしい。寝れたらもう後は知らない!マァなんとか一夜を過ごし翌朝は雨も止んで一安心だ。こうして初めての野営は想像と現実の違いを肌で感じよい体験をして一歩「登山力」を高められたかな?さぁ出発!一旦下り、コブを幾つか越えて行くと、右手の樹林の合間から一筋の暖かい光が差し込んで足元を照らしていた。光の方向に目を転ずると、光と陰、朝もやと木々の緑が織り成す光景はこうして早朝の山の中に居なければ見れ無い。
聖・赤石岳 赤石・荒川三山 シラビソ、ダケカンバの樹林帯の道は上下を繰り返し途中左手に聖岳が望まれた。緩やかな登りは間もなく南北に細長い天井小屋山だ。展望も無くトレール上のピークで山頂らしい雰囲気はなく、標識が無ければ通り過ぎてしまいそうだ。ところが少し下った木々の合間から南アルプス主脈連峰が望め感動ものである。コルに下り「上の切」山の西山腹水平トラバースからは30分チョットの間、南アルプス主脈を見ながら歩けたのは嬉しい限りである。
塩見岳遠望 林道終点此処から登山道となる(立ち木に標識あり) 聖・赤石・荒川三山と大きな山並みとも別れを告げ、小びろい一角から樹林の尾根筋を下るが僅かで立ち木に「笊ケ岳」を示す赤い標識がかかる林道終点に降り立つ。林道とは名ばかりで道路用地幅は広いが人一人が通れる幅以外は杉・シラビソの若木が繁っている。ようやく幅広の林道に出会い、左手前の道を見送り(この道は登山道ではない旨の標識がロープに架かる)、右へ進むがかなり荒れていて崩壊箇所があったりでガレ場やガラ場を越えて行く。ようやく良く踏まれたダートの林道に出会い左の道を分け右へ。この道が(勝手に仮称伝付峠線とした)伝付峠まで続いている。
仮称伝付峠線林道出合固定されていない登山道標識あり。笊ケ岳は左に入る 歴史を感じさせる伝付峠の佇まい この分岐には固定されていない標識があり、指示標識として果たしてなく逆方向からの登山者にはわかり難い。又登山地図ではこの付近の林道表示が現地と違い余計わかり難い。「1/25000地形図にはこの付近の林道が表示されている」。林道も僅かで左に二軒小屋への道を分けて直進すると右にキャンプ場で直ぐに伝付峠に着いた。小さな祠が祀られている峠は往時を偲ばせ、此処を往来していた事が信じられない。現代人は歩く事に関して、本来人間が有している原始的機能が退化しているのではないだろうか・・
東京電力保利沢管理小屋 内河内沢沿いの悪場の通過 天気も雲が出て来て視界も悪くなってきたので、行動食を摂り下山としよう。峠を北へ直進する道は山梨百名山の「笹山」が控えている。東へ下り僅かでようやくの水場であるが、あと3時間程なので500mlのペットボトルに充填し再出発。暫くは斜面のトラバースであるがそのうち尾根に乗りジグザグに下り、尾根を外れる頃右にガレ場を見て尚も下ると内河内沢に出会う。この辺りは大水で道が変わりわかり難そうであるが、要所に赤布が付いているので安心だ。アルミの梯子を越え沢を高巻き、ようやく東電保利沢管理小屋に着く。この先73ケ所の桟橋・橋・梯子などを越えていくが、中には壊れかけている箇所もあり悪場の道は気が抜けない。
悪場の内河内沢には緊張と疲れを癒してくれる滝が数箇所ある 田代発電所上部にある内河内沢下降点 そんな道ではあるが数箇所、滝がありマイナスイオンが気持ちを穏やかにさせてくれる。bP8の木橋は台風の影響で流されていたが石伝いに対岸に渡れ問題なし(内河内下降点に看板に通行止めとあった)左の岩壁を削った道を過ぎ沢を離れ岩場を下り登り返すと間もなく内河内沢下降点の林道に出て一泊二日の行程はは終了だ。しかしもうひと踏張りあり老平Pまでマウンテンバイクでツーリングだ。ぶっけ本番で望んだ今回の計画は無事終了出来たが課題や問題も多く、謙虚に受け止め「登山力」を高める一助となれば嬉しい。
 2006 8 27(日)晴れ曇り 北八ツ岳   丸山(2329.6m)高見石(2249m)白駒池(2110m)
麦草峠P(3)麦草ヒュッテA(18)2212mピーク(30)丸山三角点B(3)丸山C(12)北通り分岐(2)渋ノ湯分岐(3)高見石小屋A(3)高見石E(2)高見石小屋E(35)ニュウ分岐(2)白駒池・白駒荘SC(2)北通り分岐(6)麦草峠・白駒池入り口分岐(20)麦草ヒュッテ(3)麦草峠P
五辻・丸山分岐 シラビソ林と苔むした岩の道 今週の月曜日に笊ガ岳縦走から戻ったばかりだが、体力維持の為に出かける。麦草峠は霧が巻き小雨の中雨具を着て出発。麦草ヒュッテ前の広場を抜け、五辻の道を右に分け左へ草原の道を進み直ぐに左に白駒池の道を分け右へ行く。抉れた歩き難い道はシラビソ、ツガの樹林の中へ吸い込まれ緩やかに登り2212mピークを目指す。辺りは岩が苔むしていて道から外れた奥を望むと原生林だ!見た限りあまり荒されてなくホットする。ピーク手前に少しの急登があるが上がってみると広くポイントはわからない。
三角点が置かれた丸山 大岩が堆積した丸山山頂 一旦緩やかに下り、左右に道は振れながら気持ち良く歩ける。程なく丸山への登りで、ロープがある急登であるが木の根などに掴り何とか頼らなくても大丈夫。ジグザグの道は少し傾斜も緩み、又次の急登が見えるが僅かで三角点のある丸山で、山頂標識は少し東にある。大岩が堆積された山頂は生憎の天気からかあまり展望は無い。そのまま東へ岩ガレの道を下り左に北通りの道を分け直進、右に渋ノ湯への道を分け尚も直進し緩やかな右カーブの先に高見石小屋が見えて小屋前広場に着いた。
高見石への入り口左は高見石小屋 大岩が堆積されている高見石眼下に白駒池 小屋の東(右脇)から巨石が堆積された高見石までのピストン。あたり一面巨石の堆積具合は編笠山の北面程ではないが、それでも此処だけに積み重なった光景は自然の不思議さを感じさせるには充分な物理的状況である。眼下に見える白駒池が原生林の中にポッカリ浮かんで見えこれまた自然の造形美に魅了されてしまう。景色を堪能し白駒池へと向かおう。高見石小屋まで戻り左へ下る。緩やかな道は次第に急坂となり、足元が悪い滑りやすい濡れた岩や木の根など注意しながら進み白駒池の辺に出た。右にニュウへの道を分け左へ僅かで白駒荘だ。池の辺に建つ趣のある白駒荘では何やら大勢の人で賑わって居た。
白駒池の美しい静かな佇まい 横岳の坪庭を思わせる「ミニ坪庭」 高所にある池独特の神秘的な白駒池を後に幅広の車も通行出来そうな林道を北へ向かい左に北通りの道が合流。下り道になり白駒池駐車場の建物が見える頃、左の麦草峠への道に入りミニ坪庭を見ながら木道を西へ向かう。樹林帯を抜けると広い笹原で、麦草ヒュッテが見えてくる。左に丸山の道を見送り右へ下り、五辻分岐から直ぐに麦草ヒュッテ前広場とPだ。高見石と白駒池の見所二本立ては手頃であり今週の笊ガ岳縦走のクールダウンには丁度良かった。

日本百名山(東北地域)を巡る

八甲田山・岩木山・プラス世界自然遺産白神岳

            山旅行程表

2006

/14()

八王子〜あきるのIC〜=圏央・関越・東北道=都賀西方PA(泊)
 移動(2時間)

/5(金)

都賀西方PA=〜黒石IC〜青森県八甲田酸ケ湯P(泊)
 移動(7時間) 

9/16(土)

八甲田山1584M)

「登山時間6時間50分」 移動(1時間半)八甲田酸ケ湯P〜黒石〜弘前〜百沢温泉〜百沢P(泊)

9/17(日)

岩木山1625M)

「登山時間7時間半」 移動(4時間)百沢P〜鯵ヶ沢=国道101=深浦夕日展望台〜ウエスパ椿山〜ゆとりの駐車帯(泊)

9/18(月)

白神岳1235M)

「登山時間6時間50分」 移動(3時間半)白神岳登山口P〜能代〜秋田〜本庄〜道の駅「象潟」(泊)

9/19 (火)

道の駅象潟〜酒田〜鶴岡〜村上〜中条IC=日本海東北道・北陸道・関越道・圏央道=あきるのIC(9時間)八王子着17時頃

立ち寄り湯

酸ケ湯0177-38-6400。百沢0172-83-2226Wespa椿山0173-75-2261
象潟
0184-32-5588

宿泊地

都賀西方PA。八甲田酸ケ湯P。百沢P。ゆとりの駐車帯。道の駅「象潟」。

           登山する山の紹介

八甲田山(1584M

青 森 県

大岳・井戸岳・赤倉岳などからなる連峰。

岩木山(1625M)

青 森 県

別名津軽富士。安寿・厨子王の伝説を残す信仰の山。安寿姫が祀られている。二重式火山。巌鬼山・鳥海山(外輪山)岩木山はその後に出来た鐘状形の中央火山丘。地元では「お山」と呼ぶ。

白神岳(1235M)

青 森 県

世界自然遺産に指定。白神山地の深浦地域にある。

        費用概算

高速代

あきるのIC=東松山IC¥1,750. 羽生IC=黒石IC¥12,700. 琴丘森岳本線IC=岩城¥1,600.  酒田IC=鶴岡IC\450. 中条IC=あきるのIC\8,750

         合計¥25,250

ガソリン代

総走行距離約1620Km  1L当たり8.9Km 181.75L×141=¥25,626

食事代・食料費立ち寄り湯

1日あたり¥2,000   5日間   概算10,000

            関係機関

青森市役所観光課                     017-734-1111

弘前市役所岩木支部観光商工課    0172-83-3111

青森県深浦町役場岩崎支所          0173-77-2037

八甲田山

岩木山

白神岳

2006 9 16(土) 快晴 北八甲田  小岳(1478m)八甲田大岳(1584.4m)井戸岳(1545m)赤倉岳(1548m)
酸ケ湯インフォメーションセンターP(1)登山口鳥居A(38)大岳2.5Km標識D(12)湯の沢出合(23)仙人岱避難小屋分岐A(2)小岳分岐(20)小岳B(14)小岳分岐(33)八甲田大岳B(16)大岳避難小屋SE(10)お鉢出合(4)井戸岳B(6)赤倉岳(1)赤倉岳祠A(6)赤倉岳「此処は標識あるも本峰でない」(15)宮様コース分岐(22)上毛無岱分岐D(5)休憩所(7)階段上(4)階段下(5)休憩所K(21)城ケ倉温泉分岐(17)酸ケ湯温泉(5)P
登山口にある鳥居 湯の沢出合い 100台以上は駐車出来そうなパーキングが出発地である。正面に大岳を見ながら鳥居がある登山口に入る。緩やかな登山道は大岳の裾を巻きながらブナの林を抜け、湯ノ沢に出合うと風向きにより硫黄の匂いが漂い付近も緑の景色が一変し硫黄地獄となる。ガスに注意しながら此処は足早に通過したいところであるが、振り返ると遠く岩木山まで見れるからウ〜ム景色は見たいが命あってのものだねなので先を急ごう。岩混じりの急登もひとしきりで仙人岱避難小屋分岐に着いた。辺りは植生保護の為木道や柵が設けられた仙人岱湿原が広がり人工物を除けば気持ちの良い所である。小岳分岐を右へ行きピストンしてこよう。、中間部分は高木の樹林帯で低木帯になって僅かで山頂となる山の植生を見極め向かう。こんな事も快晴と見通しが良いから出来るのであって観察登山する楽しさが味わえる。山頂から360度大展望に満足し分岐まで戻り八甲田大岳を目指そう。
小岳から大岳と井戸岳赤倉岳を望む 八甲田大岳山頂 分岐から見上げるに30分程で行けるだろう。小さい沼やお花畑の緩やかな道は樹林の道に入り、それも僅かで森林限界を抜けジグザクの急登となる頃鏡沼が現れ、一休みには丁度良いが時間を設定したので先を急ぐ。岩礫の道は階段状となり左手山ノ神の祠に登山の安全祈願をして山頂に至る。周囲は遮る物が無く景色は雄大で筆舌に尽くし難いが、折からの突風で体が揺れるようだ。これから向かう縦走路を高見から地図と見比べ頭に入れ大岳避難小屋へ下ろう。
井戸岳(本峰は立ち入り禁止) 赤倉岳本峰 井戸岳とのコルに建つ小屋は新しくとても綺麗である。外のベンチで休息をと考えたが、ここのコルも風の通り道らしく風を避け小屋の中で休む。小屋の前から左に上毛無岱への道を分け、右の井戸岳方面に向かう。僅かな登りでお鉢の縁を火口湖を見ながら歩き標識上の井戸岳に到着。緩やかな上下で赤倉岳に着くが、少し下った所に小さい祠がありそちらのほうが眺望は素晴らしい。遠く青森湾まで望めて感動ものである。一旦下って上り返したピークに「赤倉岳」の看板があるが本峰ではない。
遠く青森湾が望める 上毛無岱の眺望 宮様コース分岐まで大きく下り、標識に従い直進のロープウエイ山頂駅の道を見送り左へ進む。傾斜はきつくないが、滑りやすい岩や木の根がある悪場の道は歩き難く注意しながら進み上毛無岱分岐に出た。高原状の毛無岱は冬季にはスキールート(大岳環状ルート)となる。毛無岱の上下を繋ぐ階段を下り、池塘が散在し展望地を兼ねた休憩所があるのが嬉しい。城ケ倉温泉への道を右に分け直進する道は緩やかなアップダウンを繰り返して酸ケ湯温泉への下り道となる。Pはもう目の前だ。この山はやはり天気が一番似合うね。さて次の目的地「岩木山」へ移動だ。
2006  9  17(日)晴れ 岩木山(1625m)
百沢P(3)岩木山神社入口H(7)岩木山神社B(15)桜林公園車道(5)登山口百沢スキー場(7)登山口D(7)七曲(22)カラスの休場B(17)姥石N(48)焼止りヒュッテI(16)大岩B(38)錫杖清水G(16)種蒔田代一の御美坂始点F(4)鳳鳴ヒュッテ二の御美坂始点C(9)売店跡三の御美坂始点(9)岩木山S(6)売店跡(9)鳳鳴ヒュッテC(7)八合目P分岐(26)八合目PI(58)コースbQ8看板D(18)嶽・羽黒温泉分岐(11)嶽温泉バス停「バス(10)岩木山神社バス停」
岩木山神社鳥居の奥に御神体「お山」 岩木山神社が登山口の百沢登山道(約5.5Km)から登り山頂に至り、下山は嶽登山道「約5.4Km)を下り、その後バスにて岩木山神社へ戻り周回する。
古刹の佇まいがする岩木山神社の大鳥居をくぐり石畳の参道から地元の人々は親しく「お山」と呼ぶ岩木山が望める。この日の朝丁度、神社本殿前で若者二人が座禅し「雅楽」とも付かない楽器から奏でる音が朝もやの中に木霊して身震いを感じた。大鳥居・神社・お山「奥宮」が直線状にあり自然崇拝の「お山」を御神体として崇め祭られている事は五体にその尊厳さを肌で感じてしまう。神社の左手からナラなどの広葉樹とカラ松、杉林と続く緩やかな道すがら、此処までも「音色」が尚も清々しく聞こえ、とても気持ちが良い。
百沢スキー場から見るお山 程なく車道を渡り桜林公園内を進み、百沢スキー場のレストハウスピロテー部分を抜けて、ゲレンデ内を通りダートの林道に合流し、直進の道を見送り左に入り間もなく峠らしき所が登山口である。一旦石切沢に下り上り返すジグザグの道は七曲がりで杉林の道は段々と尾根筋がはっきりとして来る。カラスの休場・鼻コクリ・を過ぎダケカンバから先の急登を少しこなすと姥石だ。この姥石には伝説伝承があるが先を急ごう。この先緩やかな登りは展望も無くひたすら諸所歩き難い道を進み急登のジグザグの道が右に曲がり程なく二階建の焼止避難小屋に出た。道は東から北に向きを変えながら大沢に出合う。此処から先は沢の中を登り所々高巻きながら一気に高度を稼ぐ。坊主コロガシの「ドナンショ!」を抜け錫杖清水の水場で振り返るみる景色を眺めて「聖水」を飲む!。沢筋は暫くすると伏流され枯れ沢を詰めると其処にはお花畑が広がっていて目を愉しませてくれる。
種蒔田代と一の御美坂 ガレ場を登ると種蒔田代の縁に出て一の御美坂を登ると、其処は一気に人がいて仰天と合点が肯ける。鳳鳴ヒュッテ脇から二の御美坂の岩場、売店跡から三の御美坂を登ると岩木山山頂である。岩場の頂きは360度の大展望で八甲田や白神山地など望め大満足だ。山頂には避難小屋・トイレがある。又岩木山神社奥宮が安置され此処から東南方向には今日の登山口である岩木山神社が微かに確認できる。雄大な景色は見飽きる事がなく時間を暫し忘れてしまう。下山は鳳鳴ヒュッテまで戻り鳥ノ海噴火口を覗いて、八合目P分岐迄向かう。1964年(昭和39年)1月ここの山で高校生が遭難死し「空と山のあいだ」原作田沢拓也著がノンフィクションドラマとしてTVで上映され、その映像を見たので鳳鳴ヒュッテに掲げられていた銘版には心を打たれながら通過した。リフト山頂駅への直進の道を見送り右に急下降しダケカンバ林の道は路岩の段差がある歩き難い道であるが30分程でリフト乗降場の八合目駐車場に着いた。此処まで津軽岩木スカイラインを車で来てリフト往復し山頂まで約1時間の道程であるが・・・ピークハンター好みかな?「さぁ歩こう歩こう!」でスカイラインの道を右に見送り左の嶽登山道に入り急下降し樹林帯に突入だ。間もなく傾斜も緩み周囲はブナ・ダケカンバの林となる。
文字通り岩のやま岩木山「お山」山頂 辺りは春スキー時のコースでそんな面影は微塵もないが所々木々の高見にコースb示す標識が掲りやっと合点する。1時間も下るとコースbQ8の標識がある分岐であるが右の道を分け直進し赤土の滑りやすい(本当にツルッツルです)道に注意しながら羽黒温泉の道を右に分け左へ向かい10分程で嶽温泉バス停前に到着。其処には大勢の観光客で賑わいを見せていた。バスの出発まで時間があり、お土産屋さんを覗いて見よう。トウモロコシ・リンゴetc・・食べ物に目が行き、お腹が空いていそうだが我慢の子。バスで岩木山神社に移動してクリアフィニッシュだ!岩木山は津軽富士と呼ばれ地元の人は豊かな自然から育まれた産物の恩恵を受けて有り難さを実感しているようだ。リンゴの生産者へも立寄れたし、表登山道から「お山」に登れたしで大満足である。そうだもうひとつ「嶽キミ」のトウモロコシを宅急便で送って貰おう。さて次なる目的地の白神岳へ「Let's go!」
 2006 9 18(雨・曇り) 白神岳(1235m)蟶(まて)山(841.1m)
白神岳登山口休憩所P(6)旧P・登山口A(25)二股分岐F(35)最終水場D(35)蟶山分岐C(40)山頂まで1.5Km標識I(28)十二湖分岐A(12)白神岳A(12)十二湖分岐(20)山頂まで1.5Km標識E(37)蟶山分岐「蟶山往復(5)」C(24)水場M(26)二股分岐(24)登山口C(4)P
旧駐車場・白神岳登山口 岩木山からようやく深浦に着き、夕日展望台で夕食を摂り「早過ぎて夕日は見れなかった」。ウエスパ椿山にて入浴し少し先のゆとりの駐車帯に車を停め車中泊。折から台風13号が日本海を進んでいるとのラジオを聞き心配しながら眠る。朝方車が激しく揺れ目を覚ます。台風の影響か風雨強く暫く様子見としよう。白神岳登山の行程約8時間を考慮すると、遅くとも8時までには出発したいが・・・。7時頃ようやく風雨が弱まってきたので登山口へ移動。白神岳登山口休憩所Pに着いたが、又風雨が強く待機。ギリギリのところで風雨が弱まり意を決して出発!休憩所の脇を抜け直ぐ上の車道を道なりに進み白神岳登山口に着く。
日本海と恵神崎、此処はまだ視界良好 緩やかなアップダウンや小ピークを巻き、蟶山の西斜面をトラバースしながら進むと二股分岐に到着。計画ではここを右の沢コースから直接山頂に上がろうとしたが、天気を考慮し蟶山コースをピストンする事に変更し左の支尾根の急登に取り付く。僅かで急斜面のトラバースに変わり、支沢を数回渡り最終水場だ。どうにか雨の心配も無くなったので雨具を脱ぎ小休止としよう。
高度が上がるに付き霧が湧いてきて展望利かなくなる 体が冷えない内に出発し、歩き始めて僅かで左右の支尾根が迫り沢筋を詰めると、道は北に向きを変えジグザグの急登となってきて木や根っこに掴りながら蟶山分岐に着く。蟶山は帰路に寄るとし先を急ごう。道は白神岳稜線まで続く緩やかな尾根筋のブナ林の中を進み所々で見える筈の白神岳は雲や霧で見れない。山頂まで1.5km標識から木の梯子を上り小ピークを越えて行くと正面に急登が迫ってきて稜線へ最後の登りである事がわかる。山頂付近は雲が厚く確認できないから念の為雨具を着て行こう。
白神岳山頂周囲の展望は望めず残念! 稜線まであと一息とピッチを上げ十二湖分岐に出た。・・・とたん東からの突風に帽子や体が飛ばされそうな「ゴオ!ゴオ!ピユピユ!」と物凄い風だ!。辺りの木々や笹が突風に煽られる様は登山者を威嚇しているようだ。「ドナンショ!」左からの風に注意しながら最高点のピークを巻き、トイレの建物が前方にボーと霞んで見えてきた。トイレと避難小屋の脇を抜け待望の白神岳山頂に我が足を記した。雨は降ってないがミストで雨具は濡れていた。ブナの原生林や景色を期待して訪れたものの視界が得られず残念である。しかし計画の百名山二座と白神岳の登山が出来たので「まァ〜いいか!」
蟶山山頂 いとも簡単に納得「自然には逆らえないもんね)下山開始し、往路を戻るが途中の蟶山(「まて」とはチョウの読みもあるから「蝶」との関連があるのかな?)へピストンしてからPへ下ろう。結果的に台風13号の影響も受けずに無事下山できた事を自然に感謝!感謝!。さて今夜の宿「象潟」へ向かい翌日帰王としよう。
2006 10  9(月)祭日 晴れ 八王子  大塚山「道了尊」(213.4m)
絹の道資料館近くP(15)大塚山B(5)東階段(1)絹の道碑(3)八王子バイパス道了山跨線橋(12)多摩養育園鐘撞堂(9)。ここから往路を戻り(25)P
大塚山登山口(絹の道資料館近く) 昔のままの絹の道 八王子十名山と山々の中でまだ行っていない山の内三ヶ所を調査を兼ね出掛ける。
南高尾山稜から連なり、草戸山を通り七国峠で分れた峰が絹の道と交差する位置にある。
辺りは宅地造成やバイパス道路などで歴史ある佇まいは僅か残すだけとなっている。
絹の道の石標が建つ大塚山入り口 大塚山山頂にある道了堂の跡 大塚山への道は東西南北の至るところからあるが、南側の絹の道資料館近くから尋ねた。幅広の道は暫くは舗装路を辿るが直ぐに圧接されたダートの道に変わり絹の道碑が建つ大塚山下に着く。階段を上がった先に小広い広場に往時を偲ぶ建物の基礎があるだけである。
片倉駅への下山路 国道16号線御殿峠左側林の中に折り返し地点の鐘撞堂がある ベストコースとして片倉山(城址)をめぐり16号を御殿峠まで進み、左の土手を上がり多摩養育園鐘撞堂から左折して工科大学のフェンス沿いに巡り八王子バイパス道了山跨線橋を渡って電波塔の脇を抜け絹の道に出合う。左に片倉駅の道を分け右に大塚山の裾を回りこむと絹の道碑が建つ大塚山下に着く。山頂を踏んでから南へ絹の道を下れば市道に出合い左に僅かで「絹の道資料館」がある。帰りは市道を柚木街道に出てバス停「絹の道入り口」から戻るコースがお薦め。
2006 10  9(月)祭日 晴れ 八王子  雹留山(273.9m)
網代トンネル南上路肩P(5)東京サマーランド南ゲート(4)雹留山B(6)上戸吹バス停3.1Km標識。ここから往路を戻り(11)P
網代トンネル上登り口 雹留山下にある祠 国土地理院刊行の25000分の1地形図にその名が記されていて、秋川丘陵に位置している。南の秋川街道と北の秋川に挟まれ、周囲は霊園墓地やゴルフ場に開発されている。上戸吹バス停や秋留橋の東京サマーランドボウリング場脇、五日市線武蔵増戸駅からの秋川丘陵ハイキングコースに入ると里山の雰囲気が残る静かな所である。当日大勢のハイカーが歩いていたが、雹留山は道から外れ山頂(と言うほどでない)標識も無くを踏む人はいない。一段低い所に鳥居と祠があり地元の人が訪れるだけであろう・・・
2006 10  9(月)祭日 晴れ 八王子  浄福寺城山「観音山」(356.5m)
浄福寺P(3)白山神社(4)観音堂(1)TVアンテナ(8)浄福寺城山。ここから往路を戻る(14)P
浄福寺 観音堂までに立ち並ぶ西国霊場33箇所の寺毎の歌碑 浄福寺城山「観音山」は陣馬街道大久保浄福寺の裏に位置し、昔話「あばれ馬」の絵馬がある。登山口となるPに浄福寺城山の解説版が表示されている。寺の西側の墓地への道に入り、白山神社脇からジグザグに登ると、此処には西国33箇所霊場の寺毎の歌碑が並びここを巡る事で33箇所を巡った事になろうか・・・。石段を上がるとあばれ絵馬があった観音堂に出る(今は本堂にあるとの事)。
昔話「暴れ馬絵馬」があった観音堂                     浄福寺城山山頂観音堂の左手から山道に入ってTVアンテナの脇を抜け、一旦下りザレて歩き難い急坂を登り小ピークを越える。次は少しきつい急坂だが短い距離なので僅かで平味となり息を切らせるほどではない。左手に回り込み石祠のある小広い山頂に着く。山城とはいえ往時を偲ばせる面影はまるでない。
2006 10 14(土)晴れ 八王子  盆前山(498.1m)
バス停小津終点(4)神明社南登山口(23)モミの大木(4)382mピーク(7)390mピーク(9)420mピーク(7)三叉路(6)盆前山。ここから往路を戻る(60)小津バス停終点
小津ロータリーから西澤橋を渡り林道へ 林道から右の農道に入る 雑誌「山と渓谷」に一度紹介された事があると地元の人が話してくれた。その頃は登山口にある立木が目印であったが今は無くわかり難い。小津バス停終点のロータりーから南の林道に西澤橋を渡り進み、右に石積みが途切れたガードレールからを農道へ戻りながら入る。直進の神明社への道を見送り左の土手を上がり山裾にある墓地を目指す。
直ぐに左の土手を上がる 杉の門を抜ける 墓地脇を通りジグザグの急登から尾根に乗り、杉の大木二本の間を抜けるとワイドな尾根となる。ここは直登気味にピークを目指し337mピークを通可し、緩やかなアップダウンをこなしてモミの大木がある尾根に取り付く。どっしりと根を張ったモミの木から発せられるエネルギーを感じさせる。
モミの大木が大地を掴みドッシリと立っている 杉林のトレール 幅広の尾根が狭まり少しの間藪漕ぎで382mピークだ。道は僅かに西に向きを変え狭い岩混じりの尾根を辿りブッシュで道が狭くなる頃、南からの尾根と合わさり(帰路この地点で東に向きを変えるのだが踏み跡が確りしていて赤布がある南尾根に入りやすい)420mピークに着く。この先もアップダウンを繰り返し杉林の道を快調に登ると小広い448mピークとなる。休憩には良いが見晴らしはまったく無い。
三叉路。左へ山頂右は踏み跡 盆前山山頂。直進は入山峠方面 北に向きを変え下りついた所が三叉路で右に踏み跡程度(この道は小津林道入山川に下れそう?)の道が伸びている。左の山頂への道を進み、481mピークを越え右に曲がりながら緩やかな登りで盆前山に飛び出る。この先入山峠への道があるが、今日は此処までとして往路を戻る。盆前山は山地図や25000分の1地形図にも登山道の記載は無く、地図読図とルートファンデングの確かさが要求されるから登山力を高める格好のフィールドであろう。
2006 10 21(土)晴れ 群馬  大峰山(1254.8m)吾妻耶山西峰(1322.7m)吾妻耶山東峰(1341m)
大峰沼入口P(8)古沼分岐(14)大峰沼F(9)水槽(8)大沼越・大沼峠A(16)1151mピーク・キレット下り地点A(2)キレットB(10)NHKTV中継地(4)大峰林道湯宿・大峰沼分岐(3)展望台A(4)大峰山F(15)吾妻耶山標識(10)赤谷(越)峠A(18)水上分岐「吾妻耶山西峰三角点往復(5)」(6)ノルン水上スキー場分岐(3)吾妻耶山東峰SF(2)スキー場分岐(9)第一クワッドリフト降場(11)第三クワッドリフト降り場・寺間分岐A(4)一本鳥居(9)林道分れ山道入口(5)大峰山・展望台分岐(2)上牧駅分岐(2)大峰沼C(19)P
大峰沼入り口駐車場奥の杉林の中に入る 大峰沼の静かな佇まい 駐車場で地元新聞社の方から「熊注意」「時期によりヒル注意」の情報を得る。ヒルはこの時期心配ないから熊除けの鈴を付け、杉林を抜けてショートカットの道に入る。直ぐにP手前トイレ脇からの本来の道(舗装路)と合流し道なりに進む。古沼への道を左に分け緩やかな登りを直進し大峰沼キャンプ場を過ぎると本州最大最古の浮島がある大峰沼湖畔に出た。直進の道は帰路となる道で、此処は湖畔の縁を左回りに辿る。大峰沼周回コースの道を右に見送り左の樹林の上り道に入り、水槽の脇を抜け沢沿いの道を暫く歩く。沢から離れる頃路岩混じりの急登は大岩の基部で左折すると間もなく大沼峠の鞍部に着く。
直ぐ上が大沼越の峠 キレットへ下りる階段。細いクサリは階段脇にそのまま残っている。 直進は湯宿への道、左は行き先不明。右へ急登の尾根に取り付き小ピークを二つ程越えるが総じて気持ちの良い道である。三つ目の1115mピークからキレットに下るのであるが、山の地図や案内本ではクサリで下るとあり楽しみにしていたが・・・アルミの梯子が架かり安全第一・・・「な〜んだ」キレット左右の紅葉(チョット薄いが)は楽しめた。梯子を上り岩尾根を越え間もなくNHKのTVアンテナが立つ中継所の施設に出た。施設の左右から回りこめる四辻の大峰林道湯宿・大峰沼・大峰山への分岐に降り立つ。
キレットからの登り階段 通過してしまいそうな大峰山 直進の幅広林道の脇には所狭しとアンテナが立ち並び賑やかである。右の展望台から谷川の山並みや水上町が望める。展望台から緩やかな僅かな上りで大峰山の山頂だ。山頂とは名ばかりで標識が無ければ通過してしまうほど顕著な頂ではないが、辺りに置かれた護摩札が大峰山を象徴しているようだ。なだらかな下りは左に立つ東電無線中継所の方への道が確りしていて引き込まれ易く、登山道の尾根道からはずれてしますから、忠実に尾根を辿り下る。左下に窪地が見えてきたら道は左に廻り吾妻耶山への標識のある箇所に出る。此処から先、赤谷峠までの道は不明瞭である。寺間や赤谷へ下る道も確認できず地図を片手に睨めっこである。広い尾根は迷い易いが踏み跡を確認しながら進むしかないね。その踏み跡が消えそうで右へ岩が堆積された所を進み小尾根を辿ると左に弁才天が祀られた小さな石の脇を抜けて赤谷峠の四辻に降り立つ。
赤谷峠の四辻 吾妻耶山西峰三角点があるが訪れるもの少ない。 昔から道中安全祈願をされたであろうか祠がひっそりと安置されている。左に赤谷、右にスキー場への道を分け直進の尾根に乗り、薄暗い杉林のジグザグ道に変わり一気に高度を稼ぐと、山頂の南肩だ。周囲は明るくなり吾妻耶山西峰は僅かである。水上町への分岐からピストンで三角点の置かれた頂きに行こう。分岐に戻り直進し左に沢筋を挟み仏岩からの岩尾根が東峰へと上がって来ていその道と合流して直ぐにスキー場への分岐となる。右にスキー場への道を分け左へひと登りで注連縄が張られた吾妻耶山だ。山頂には祠三基が所狭しと祀られていて登山信仰の精神を感じさせる。又このような場所では哲学を語るまでとは行かないが、大げさに言えば日本人が魂として有している(かな?)自然崇拝の原点として山岳信仰登山行為だけでなく、思い考える事はいくらでも湧き上がり煩悩は尽きないがこうして山に入らせて頂ける事を含め万物に感謝したい。
注連縄をくぐって吾妻耶山へ 三基の祠が立つ山頂 展望は360度とは行かないが谷川連峰はじめ赤城・榛名の山々の眺望は見飽きる事が無く周囲の景色に見とれてしまうが、さて下山としよう。スキー場分岐まで戻り山腹を左に回り込みジグザグな急坂を下ると、第一クワッドリフト降り場に着く。
山頂からの展望 ノルン水上スキー場Eコース第三クワッド降り場付近から吾妻耶山を見る。 此処から草つきのゲレンデ内を下りレストハウスから水上駅も行けるが、車の回収があるのでCコースゲレンデを下り、右から山道が合流したら一旦ゲレンデから離れ第三クワッドリフト降り場の寺間分岐に出る。寺間への直進の舗装路を分け、右の貯水槽脇を抜けて幅広の林道を南に向かう。途中に二本立てても必ず一本になるといわれている「一本鳥居」脇を抜け、大峰山の裾を下る。林道は行止まりとなり標識に従いで左の山道に入り、右から大峰山からの道が合わさると直ぐT字路だ。左に上牧駅のみちを分け、右へ行き僅かで大峰沼の湖畔に着く。後は往路をPに戻りクリアフィニッシュ。
2006 11  3(金) 晴れ 日光 独標(935m)合峰「松立山」「合方」(1084m)鳴虫山(1103.5m)神主山(842m)
含満淵駐車場(9)やしおの湯分岐・日光宇都宮道路ガード(5)林道終点・山道(6)林道横断(2)林道横断(36)独標E(35)合峰C(19)鳴虫山SF(22)1058mP(18)892mP(16)神主山F(23)山王神社A(5)鳴虫山登山口(10)国道(13)神橋(20)含満淵駐車場(4)並び「化け」地蔵F(4)含満淵駐車場
含満淵駐車場付近 木の根を掴る程では無い登り 前から一度訪れたいと考えていた世界遺産「日光東照宮」の南に位置する「鳴虫山」へようやく登山出来た。車で出掛けたから駐車場探しに苦労するが、登り応えがある含満淵から入山とし含満淵駐車場に停めた。駐車場には綺麗なトイレがあり登山者にとっては何より嬉しい。身支度や用を足していざ出発。大谷川に沿って慈眼寺並び地蔵経由の道と一段高い舗装路の代門跡墓所・放水路脇の道とあるがいずれもやしおの湯分岐・日光宇都宮道路ガード手前で合流する。右にやしおの湯への道を分けてガードを潜ると第一発電所がある。右の道(この道が少し上で横断する林道かな?)を分け左に入り発電所のフェンス沿いに進み舗装路終点から山道となる。ジグザクの道は2回林道を横断し支尾根に乗ってからは忠実に尾根道を辿る。最初のピークは左りに折れふたつ目のピークを越えるとフィックスロープがある急登であるが頼るほどではなく、一気に高度を稼ぐ。
独標に到着 石祠がある合峰 登り上げたピークが独標と思いきや標識がないぞ・・・此処から5分先が独標でした。山地図ではもとより、25000分の1地形図でも読図出来ない小ピークがあって現地の地形や高度計などを考慮し現在地を確認しながら登るのもまた楽しいものである。鳴虫山1.5Kmの標識だ。急下降を僅かでコルから細尾根の登りに転じ右左にカーブしながら小ピークを通過する。尚も小刻みにアップダウンを繰り返しながら合峰へと高度を上げる登りが続く。岩混じりの急登をこなすとようやく合峰でその昔修験者達が修行をした場所との事である。今は偲ぶ物も無いが小さい石祠がひっそりと安置されている。
展望台がある鳴虫山 自然が創り出した木の根模様 前方に鳴虫山が木の合間に望めあと僅かとなった。左に銭沢不動の道を見送り右へ緩やかな尾根を辿り小ピークを越えてコルに下り急階段をひと登りで鳴虫山だ。北面に展望テラスがあり男体山などが一望できる。ひとしきり展望を愉しんだら下山としよう。道は北東方向にブナやミズナラの林を下る。この辺りの木々の根は長い風雪や登山者の通過により突出し、とても美しい造形美である。1058mPを通過するも標識は無いから、尾根の派生や谷筋などの地形並びに高度計を便りに確認しながら歩いている。892mP先で一旦尾根をはずれ僅かな巻き道で再び尾根に戻り次の小ピークの肩を右に巻いて下り上り返すと神主山だ。北面に日光市街地日光連山が眺望できる。下って直ぐ直進の尾根道「郵便局方面」を見送り左に緩やかに下りひんやりとする杉の樹林帯の中に入る。
神主山 鳴虫山東登山口 左手前の行き止まりの道を見送り、鉄塔が建つ小ピークの左を巻き進むと、山王神社分岐だ。左の道は行き先不明(確認できず)右に僅かで左上の山王神社への登り口がある。(ちょっと往復してこよう)そのままジグザグに下ると志渡淵川の護岸擁壁に突き当たり右に曲がって階段を下れば鳴虫山登山口の標識がある。登山モードは終了とし後はいち観光者だぞ。国道に出て市内を見物しながら歩いていたが「ゆばそば」の看板に引かれ神橋近くのお蕎麦さんに立ち寄ってしまった。世界遺産登録年に一度訪れているから、東照宮はパスして含満淵駐車場に戻る。そうそう並び地蔵を見ていないのでチョット行ってこよう。
2006 11 11(土)雨  東京五日市  高峰山(755m)日の出山(902m)

梅野木峠(4)電波塔(11)林道から尾根取付点(8)稜線・沢井分岐(1)高峰山(7)林道合流(12)山頂へ500m標識(17)日の出山SD(9)標識(10)林道合流「巻き道」(8)尾根取付点(10)梅野木峠
梅野木峠右の舗装路を進む 山頂下の石段 前日、昔勤めていた会社の人達と青梅GCでプレーし簡保の宿「青梅」にて宿泊。ゴルフもカートに乗らないでラウンドしたが物足りず、近くの日の出山に登ってみる事にした。吉野梅郷からスタートしたかったが駐車場がなく大回りして大久野経由で梅野木峠へ向かいゲートの手前路肩に駐車。雨は相変わらず降り続いていて天気予報通り止む気配がないが此処から短時間でピストンとしよう。靄で霞んで辺りの景色は見れない。ほぼ西へ舗装路を進み右に電波塔の道を分け左の山道に入る。直ぐに分かれた道と合流し幅広の林道を行くと又右に山道が分れているが直ぐ合流してしまう。右へ大きく曲がるとベンチが置かれた小広い広場に出た。
雨にけぶる日の出山 東京近郊の山とは思えない幽玄さ 標識の方向は林道をそのまま進むようだが・・所が北の尾根に乗るように階段があって踏み跡も確りしている。(幅広の林道は山地図や本には載っていない)尾根に取付き稜線に出ようとばかり急登を駆け上がる。T字路の稜線は右に沢井への道を分け、左に進み直ぐに高峰山の標識がある小ピークで北に御岳(駅)への道を見送り道は南西方向に向きを変えながら次の小ピークを越えると、山頂まで1.3kmの標識がある林道に合流(終点)。この先に尾根道と巻き道が分れているが、自然に巻き道へ導かれ檜林のトラバースとなる。桜の大木があると山頂まで500mの標識で、辺りから木の階段が続く登り道となり最後は石段となり雰囲気は石積みの城砦である。山頂にはあずまやがあり、雨宿りとしてうってつけである。帰りは往路を林道合流まで戻り、そこから林道(巻き道)を辿り梅野木峠まで戻る。
2006 11 18(土)晴れ 八王子北高尾山稜  富士見台(556m)杉沢ノ頭〔材木沢ノ頭」(547.3m)高ドッケ(435m)杉ノ丸(612m)大ドッケ「黒ドッケ」(605m)大嵐山(575m)三本松山(610m)

富士見台入口(24)沢から離れ地点B(16)富士見台分岐(2)富士見台B(1)八王子城山分岐(5)杉沢ノ頭(10)高ドッケA(26)滝ノ沢林道出合(5)板当峠(4)狐塚峠(24)杉ノ丸D(7)大ドッケ(20)大嵐山A(7)高圧線下(13)三本松山E(4)関場峠B(10)高圧線下(20)大岩壁帯通過(16)小下沢キャンプ場(15)富士見台入口 
富士見台入り口 沢筋を詰める MBで国道20号から小仏駒木野方面に入り、日影の先で中央線のガードを潜り、右の小下沢林道を進み中央自動車道の高架を抜けて小下沢キャンプ場手前の富士見台入り口に着く。立木に自転車をワイヤーでロックし出発。登って直ぐ左にプレハブの小屋があり若者が大勢居た。聞くとボランテアで間伐のお手伝いをするとの事でヘルメットを被り腰には鉈を下げ如何にも山仕事職人の姿が頼もしかった。豊かな森となるよう守り育てるに必要な作業であろうと私も考える。若者の心意気に触れて心が和みいざ再出発。ほぼ沢沿いに、時には沢を詰め又高巻きしたりと高度を上げて行く。
沢筋から離れる地点 富士見台分岐の稜線に出る 沢筋から離れる地点から、檜林のジグザグの急登をこなして支尾根に乗る。小ピークを越えて下り富士見台の南を巻いて主尾根の稜線に出た。右に小仏駒木野バス停の道を分け左へ直ぐに富士見台に到着。
南面に富士が望める富士見台 八王子城山分岐 南面が伐採され遠く富士山が望まれる山頂である。西北に向かい直ぐに右に八王子城山への道を分けて左に下り小さいコブを越えて少しの登りで杉沢ノ頭だ。
高ドッケ山頂 滝ノ沢林道出合いに下る 下って上り返したピークは高ドッケ。この先滝ノ沢林道出合いまでは煩わしいコブを五つ程踏んで行く(トレーニング!トレーニングだぞ!)。その途中には細尾根やベンチが置かれたコブもあるからトレーニング以外の方はマイペースでど〜ぞ。下恩方松竹から上がって来ている滝ノ沢林道に出たら少し林道を歩きとなるが直ぐに標識に従い左の山道に入る。直進に小下沢キャンプ場経由景信山の道を見送り右へ進み間もなく板当峠となり左下に先ほどの直進の景信山への道が通って居る。緩やかな尾根を登り間もなく狐塚峠。
狐塚峠 北東方向が望める杉ノ丸 此処は四辻で右(北)に林道へ、左(南)は小下沢キャンプ場経由景信山へ。西へ尾根道を辿り北へ向きを変え次のコブで北西に進みアップダウンを繰り返すと北高尾山稜の最高点(堂所山は除く)杉ノ丸に到着だ。北東方面が開け恩方中、浄福寺城山が望めるだけで大きな展望は得られない。
夕焼けの里からの道が合流する大ドッケ 大嵐山山頂 一旦下りその分上り返すとのT字路の大ドッケ。北から夕焼けの里から道が上がって来ている狭いピークで標識には黒ドッケと記されている。急坂を下って上り返したピークから三つ連続でコブを越え幅広の気持ちの良い尾根道となると間もなくベンチが置かれた大嵐山となる。尾根は西へ伸びて鉄塔脇線下を通りコブを越え僅かな急登をこなすと三本松山だ。
三本松山 関場峠 一気下りで関場峠。今日の予定は此処までなので、直進の堂所山の道を見送り左下の小下沢林道終点の広場に降り立ち、帰りは東へ林道を道なりに戻る。途中にプレハブ小屋、水場二箇所、大岩壁帯、浩宮御誕生記念碑を抜け小下沢キャンプ場広場に出た。又ゲートを抜け水場を過ぎるとMBが待つ出発地に戻って周回終了。以前に八王子城山から杉沢の頭までのピストン。夕焼けの里から大ドッケ、大嵐山、堂所山、陣馬山、上案下バス停、夕焼けの里への周回と歩いたので、歩いていないコースをいれての周回とした。このコースはいづれも20〜60m位のアップダウンであるが20ケ所の小ピークがあるので良いトレーニグフィールドであろう。
2006 11 25(土)晴れ 丹沢宮ケ瀬  永峰「権現平」(568.5m)南山(544m)

鳥居原園地P(4)登山口(35)鉄塔C(14)永峰「権現平」B(9)東南林道分岐(13)南山I(19)権現平(15)鉄塔(23)登山口(4)P
南山登山口 登山口から登ってすぐの展望、遠く焼山から蛭ケ岳への稜線 宮ケ瀬湖北岸道路沿いにある鳥居原園地駐車場に停めて、東へ宮ケ瀬湖北岸道路を進み芋窪橋を渡ると左手に登山口がある。6段ぐらいの階段を上がりすぐに尾根に取り付くとダム湖と丹沢蛭ケ岳に続いている焼山からの尾根が望める。チョットの急坂を過ぎると傾斜も緩み気持ちの良い尾根道もすぐに階段を下り、ジグザグな登りとなる。コブを二つほど越え次のコブで左に道は向きを変えて杉の林を下り、登り返す尾根の西斜面をトラバースするジグザグの急登はコース中唯一の悪場の道(と言ってもいいかな?)となるが僅かで尾根に乗りコブを越えると鉄塔がある展望地だ。
鉄塔此処からも展望良い 南山を望む 権現平まで0.8Km園地まで1.5Kmの標識があり、一息入れたら出発としよう。すぐに左に鳥屋への道を分け直進は檜林の緩やかな気持ちの良い尾根道が続いている。右のネットフェンスが途切れる頃一旦下り階段もある急坂だがこれも僅かでコブに着き、右に踏み跡のらしい道がある。少し先で人の話し声が聞こえ権現平は近いぞ・・右手に綺麗なトイレが建っていて到着だ。鹿除けの扉を抜け直進に遊歩道北入り口への道を見送り、右の広場には東屋もあり付近も結構手が加えられていて休憩には最適である。
南山山頂 山頂からは高取山、丹沢など展望良い 左に南山の道を分け進むと展望地で眼下の宮ケ湖始め、丹沢前衛の山並みが一望できる。展望を満喫したな南山に行こう。分岐まで戻り右に下り長竹・韮尾根・こもれびの路・みはらしの路と書かれた看板を左手に見て鹿除けの扉を抜ける。この先は緩やかな尾根道で左に東南林道・大堀への道を分け右へ行き、少し下ると、又左に東南林道への道が南山の北斜面を巻いて分れている。右へ尾根通しに進み木段を上ると南山山頂に着く。南方向約250度位の展望が楽しめる。山頂には位置特定のクイズ表示板があり挑戦してみては如何でしょうか?。陽だまりハイクには格好なコースです。そうだハイクと言えば健康ハイクとして2000人規模の人が今日歩くって言っていたっけ!大変だ混雑に巻き込まれない内に退散しよう。早く往路を下山だ!
2006 12  2(土)晴れ 東京五日市  光「高」明山(798m)馬頭刈山(884m)鶴脚山(916m)

十里木P(15)軍道小学校(10)光明神社C(13)二つ目の林道横断(27)荷田子分岐・鳥居C(10)鶴松神社(13)光明神社跡G(2)高明山(19)馬頭刈山S(2)和田向分岐(5)桧原泉沢分岐(10)木札標示鶴脚山(3)木柱標示鶴脚山A(6)茅倉分岐(3)富士見台方面標識(24)961mピーク桜の木A(14)つづら岩F(23)綾滝A(13)千足北淺川橋・天狗ノ滝分岐(2)天狗ノ滝A(7)柳沢林道終点(15)バス停千足(14)バス停払沢の滝入口S〜バスI〜十里木バス停(2)十里木P
軍道小手前で紅葉のカエデ 里に遷宮された光明神社下の登山口 47年程昔、馬頭刈山を登った事があるのだが・・・山名が珍しいので覚えているだけで他の事はまるで記憶に無い。何とも情けない話である。今日はそんな記憶を求め逍遥プラス何時もの登山としたい。十里木バス停下の小広くトイレもある駐車場に停車し出発。舗装された道を軍道小学校を目指して長閑な村の中を歩いていると、ゆったりと時が流れているような感じで心が癒されるようだ。秋川を渡ると一瞬目の前が華やかな賑わいを見せカエデの紅葉が自然と目線に飛び込んできた。郵便局と軍道小の間の道が登山口である。
荷田子分岐直ぐ上に鳥居あり 参道の面影をとどめる杉並木 標識はあるのだが、この先里の中の道は得てして判り難いが・・此処はどうかな?標識が諸所にあり迷う事はない。そうこうする内、明光院入り口を過ぎると、里に遷宮された光明神社の本格的な登山口に到着。階段を上がり入山の挨拶と安全祈願をして再出発だ。薄くらい沢沿いの道の左側には石積で台地場を形成し住居跡らしい箇所がチラホラ確認出来た。道は沢筋を離れジグザグに登ると林道に飛び出て横断し又ジグザグに登ると二つ目の林道だ。ここも横断しいよいよ本格的な檜林のジグザグ道となった頃丁度身体も温まり気合が入る。支尾根に取り付き尾根を左右に乗越しながら高度を上げてようやく高明山から南に派生する尾根上の荷田子分岐に着いた。左に荷田子への道を分け右へ直ぐに石の大鳥居が建ち祠もある広場で高明神社への参詣道となる。
高明神社跡後のピークが高明山 高明山山頂巻き道があるから通過してしまいそう 緩やかな杉並木の参詣道には諸所に社・鶴松神社・鞍石・大杉神社などその面影を残し、神社までの道々に敬いの心を育むに充分であろう。急坂を登ると小高い広場に光明神社跡が往時を偲ばせ佇んでいた。祠の左手から登ると光明山の山頂で立ち木に付いている標識は高明山と記載されている。此処から西へ向きを変えて下ってまた下って上り返すと岩場の台地。一旦下って急坂を上り返すと馬頭刈山到着。
馬頭刈山へ続く尾根道 大岳・富士山の展望がある馬頭刈山 背丈以上の立派な山頂標識から大勢の登山者が訪れていて結構人気が有る事が伺える。北側に大岳山始め奥多摩の山並み、南は富士山始め浅間尾根などが望められる。で・・まったくもって記憶に無いぞ。記憶を探す事は止め此処から先は新たな記録として残すよう歩こう。西へ下ると左に和田向バス停・泉沢への道を分け、西北へと向きを変えて明るい尾根道を尚も下り、左に桧原泉沢への道を分け直進して登り上げたピークに木札標示の鶴脚山とある。さらに進んだ先のピークには木柱標識の鶴脚山がある。二箇所の鶴脚山は距離的にも離れてないし山容からしてもひとつであろう。このように勝手に付けるのは如何な物かな?。
木柱標識の鶴脚山 少しの間悪場通過 下りの途中左に茅倉への道を分け、直進の道が下り着いたコルに富士見台への標識がある。次の小ピークを越える辺りから細尾根の足場が悪い道となり、所々で岩場を越へて進む。大岩を過ぎコブを巻いて下って上り返すと桜に木があるピークに到着。(ある山の案内本では此処を鶴脚山としている)
クライミングゲレンデのつづら岩 天狗ノ滝 ふたつのピークを越し一旦下って登りに転ずる頃、何やら人の声が聞こえて来た。そうクライミングの人達で、つづら岩が近い事を教えてくれる。クライミングゲレンデでは丁度アイゼンを装着してのトレーニング中で暫し休憩を兼ね見学しよう。さて天狗ノ滝分岐から南に一気に急降下となり20分も下ると右に綾滝。少し下って直進に千足・北浅川橋への道を分け右下の天狗ノ滝に下る。
柳沢林道終点此処から舗装路を歩く 十里木駐車場から通ってきた馬頭刈尾根を望む 飛び石に沢を数回渡り、左から天狗ノ滝上部で分かれた道と合流し沢を渡ると柳沢林道終点に到着。舗装道路を15分位歩くとバス停千足であるがバスの発車時刻次第では払沢の滝入り口まで出たほうが便数が多いから便利である。案の定バス待ちに小1時間あるから歩き出した。払沢の滝入り口バス停までは14分で着き、20分位待って車中の人だ。駐車場に戻り馬頭刈尾根を見ながら周回登山の終了だ。
2006 12 16(土)晴れ 神奈川  津久井城山「宝ケ峰」「築井城跡」(375m)

津久井湖観光センターP(4)築井公園橋(2)登山口(3)鷹射場・小網口分岐A(6)ベンチ(13)鷹射場分岐(3)鷹射場A(3)鷹射場分岐(3)大杉(3)飯縄神社C「鐘撞堂跡へ往復(2)」(1)御屋敷・根本口・小網口分岐(2)堀切・引橋跡(2)津久井城山「築井城跡」K(5)御屋敷・根本口・小網口分岐(6)女坂・ベンチ(7)くるま坂分岐(6)小網口分岐(5)根小屋分岐(1)鷹射場・小網口分岐(8)津久井湖観光センターP
城山高校付近から(左から鷹射場、飯縄神社、太鼓曲輪、城山 前日業界の忘年会を石和温泉で行なわれ現地集合・解散から二日酔い直しにと、津久井城山に登ってきた。当日はデジカメを持参しなかったから、後日撮影してきたので山頂付近の写真はない。津久井湖観光センターの大きな駐車場に停めて、センター横のトイレ脇を抜け国道413号を築井橋で渡り幅広の舗装路を上がる。東屋を右手に見てT字路を左に入り直ぐに直進の道を見送り右の斜面に取り付き登山道を進む。直ぐに神奈川美林指定江川ひのきを過ぎるとT字路となる。右に小網口への道を分け左に曲がり緩やかなトラバース道は木云の合間に津久井湖が見え隠れしている。大きく右に曲がり滑りやすい路岩を越えるとベンチがあり眼下に城山大橋が見える。この先松尾の沢、小屋場の沢、井戸沢と山懐の襞を縫うようにクネクネしながら高度を上げるとクサリ場(頼るほどではないが慎重に)を通過し鷹射場分岐となる。左へ僅かで東に展望が開ける鷹射場だ。
津久井湖北岸道路から湖越しに望む城山 分岐まで戻り左の斜面を上がり、左に鐘撞堂跡への道を分け右へ直ぐに宝ケ池(小〜さい)の縁を通り樹齢800年の大杉の根元を抜ける。道は北へ向きを変えて進むとT字路で左の階段を上がって飯縄神社の社殿の広場に出る。右へ僅かで展望台がある鐘撞堂跡なので往復してこよう。T字路まで戻りそのまま直進し四辻(左へ御屋敷・根本口、右へ小網口)も直進すると左右に道が別れているが太鼓曲輪にどちらからでも至る。太鼓曲輪から堀切・引橋跡へ下り上り返すと城山の山頂に到着だ。築井古城の碑は一段高い所にある。北側の一段下がった所に東屋やトイレ?があるが朽ちていて使えない。(このへんの整備は如何なものかな・・)然し南高尾山稜や湖が望め展望は良い。四辻まで戻り左に小網口方面の山頂北側の斜面のトラバース道を進む。
西側から望む城山 道が左にカーブする辺りに女坂の標識があり展望が開けベンチも置かれていて休憩には丁度良い。山頂の西側に回りこみ斜面のトラバースが続くが崩壊箇所の整備もされていて安心だ。間もなく直進のくるま坂のみちを見送り右下へジグザグに下り高度を落として行く。小網口と根小屋への道を左に分け直進して進みT字路となったら左下へ往路を此処からPへ戻る。
城山の北側は今でこそ津久井湖(ダム)があるが築城当時は相模川が眼下を流れていて、川から見上げる程の急斜面から天然の要害地であった事はうかがい知れる。従って鎌倉街道・陣屋敷・家臣団屋敷など多数史跡などがある南側が城の出入り口と考えられ、根小屋地区にあるパークセンターからの登山の方が歴史を感じながらより愉しい登山となろう。(下山後観光センターにて集めた資料から思ったので後の祭りである。残念!)
山の記録(06)分がようやくUP出来ました。初めての山中泊は良い経験となり、登山力を少しは高められたかなと思っております。 2007年の計画として山梨百名山(98座完了あと笹山、小太郎山の2座)日本百名山(83座完了)関東百名山(84座完了)を目指して行こうと考えております。山梨百名山は今年の内に完登したいです。

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