まず、血液の働きについて説明します。 血液は、血液を作る大元になっている一つの細胞(造血幹細胞)が 赤血球、白血球、血小板に分化して出来ます。 赤血球はヘモグロビン(血色素)を含む細胞で、ヘモグロビンは酸素と結びつき、肺で得た酸素を体中に運びます。
白血球は細菌感染や、炎症を抑える働きです。 よく傷口が可能した時に緑色がかった白い膿みが出ますが、これは白血球の塊です。
血小板は止血の役割をします。
白血病とは、骨髄中で血液細胞を作っている造血幹細胞が各血液細胞に育っていく段階のいずれかでがん化し、規則正しい分化・成熟過程をとらずに無秩序に増殖してしまう病気です。成人の白血病は原因がはっきり解明されていません。
がん化した白血病細胞は、無制限に増殖して、種々の臓器に侵入するとともに正常の造血細胞を圧迫して、正常な3種の血球(赤血球、白血球、血小板)が作られるのを阻害します。
その結果、それぞれの機能が働かなくなり、貧血や、感染症、出血などさまざまな症状を引き起こしてしまうのです。
なので、このHPの患者も発病から入院までに書いたような動悸や息切れ、歯茎の出血などが起きてしまったのです。
白血病は大きな分類では、急性白血病、慢性白血病があり、急性白血病は、白血病細胞の種類により、さらにリンパ性か非リンパ性(骨髄性)かに分かれます。さらに細かい分類がありますが、ここでは省きます。
より詳しい情報が欲しい方は各医療機関のHP等で見る事が出来ますので検索してみて下さいね。 いずれにしても、固形がんのように、早期発見して患部を切れば治ると言うものではないので、厄介です。
【病名】 急性骨髄性白血病、分類M2 【治療法】 点滴による全身投与の抗がん剤による治療法をする。
一般的には5−6ヶ月かけて、4−5回の抗がん剤を投与し、その後5年間再発がなければ治癒と言う。
先ず最初の目標は、骨髄血中の白血病細胞が5%未満になる事で、この状態を完全寛解と言い、約70%位の人が完全寛解に達する。
骨髄移植はリスクが高いので、抗がん剤が効かない場合や、再発をした場合に行う。
治療は日本成人白血病治療研究グループ ( Japan Adulty Leukemia Study Group,
JALSG ) のプロトコールに沿って行いたい。(同意の上) 白血病の治療については画一された治療法がない為、より高い治癒率や最良の治療法を目指し、多数の病院がJALSGのに参加し、大規模な研究を行っている。 この治療計画は薬剤の認可のための臨床試験ではなく、使用される薬は全て厚生省の認可を受けた保険適応のものであり、他の治療法と比べて効果が落ちるという事はない。個人が特定できる情報は収集されないが、症例がどこかで発表される事はある。また検体は保存される。
との事でした。
● 地固め療法 【副作用】
下記のような様々な副作用がおきる可能性があります。しかし全てにではありませんが、対応策が用意されています。
(この時には説明がありませんでしたが、味覚異常も起きました。それから8月には合併症で脳膿瘍も・・。)
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