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++ジャズの巨人達++
■チック・コリア(pf,key,syn) 1941-

 フュージョンの先駆けとして、名盤『リターン・トゥ・フォーエバー』などを録音し、ジャンルにとらわれない幅広い活動で、常に時代をリードし続けたピアニスト。
 ジャズ・トランペッターの父親から影響を受けピアノを習い始め、ラテンバンドでの演奏から、プロのピアニストとして活動を開始。スタン・ゲッツのバンドに参加した頃から、そのジャズ界でも注目を集めるようになります。その後のマイルス・デイビスによりその斬新なスタイルを認められ、ジャズとロックの融合を図った記念碑的名盤『@ビッチェズ・ブリュー』の録音に参加。これにより、彼の名声が確かなものとなります。
 マイルスのもとを離れた後、72年には、リターン・トゥ・フォーエバー(RTF)を結成し、このグループで彼はジャズとロックの融合を図り、そこにラテンテイスト取り入れる。このグループで彼は名盤『リターン・トゥ・フォーエバー』など数々の斬新なアルバムを残し、ジャズファンのみならず幅広い音楽層に支持されました。特に、この頃に作曲した「スペイン」はロドリーゴの旋律を元にしたもので、ラテンテイストをジャズの中に取り入れた名曲。今では“現代のスタンダード”として多くのミュージシャンにより演奏されています。その後“チック・コリア・エレクトリック・バンド”を結成するなど、ジャンルにとらわれない幅広いスタイルでの演奏、数々のアーティストとのコラボレーションを通じて、彼独自の音楽スタイルを発展させている。


 チック・コリアの代表作であるだけでなく、フュージョンをも代表する一枚。幅広いジャンルのファン層に支持されたらしく、ジャズとしては異例の大ヒットとなったアルバムです。以降のフュージョン人気の火付け役となったアルバム。チックのエレピ(電子ピアノ)とフルート、ボーカルの女性の歌声があいまって、風のような爽やかなサウンドを生んでいます。3曲目の「What Games Shall We Play Today?」は一昔前にCMで使用されていたと思います。きっと、爽やかな雰囲気が企業イメージとしても良い印象を与えるのでしょうね。
 ジャケットが印象的で“カモメのチック”とも言われます。リターン・トゥ・フォーエバーとしての第一作。

 彼のグループ、リターン・トゥ・フォーエバーの第二作。名曲「スペイン」のオリジナルを収録したアルバム。私自身、他のミュージシャンがカバーする「スペイン」の演奏をいくつも聴いた後にこの演奏を聴きました。まあ、他のミュージシャンが演奏してもカッコいいのですが、オリジナルもやっぱりカッコいい、それに尽きます。ラテン音楽とジャズを電子楽器で上手く融合しており、現代のジャズとして作曲された曲の最高傑作といえるでしょう。
 アルバム全体の雰囲気は第一作の『リターン・トゥ・フォーエバー』と似通ったところがあります。アップテンポの曲も多く含まれており、聴きやすいです。

 彼のセカンドアルバムで、1968年に結成したトリオの傑作です。当時、ジャズシーンの話題となった彼の出世作です。フリージャズのような過激さは無いものの、これまでのピアノ・トリオにはないに斬新な印象を受けます。このアルバムでは、まだエレピを使う前のアコースティックなチックですが、『リターン・トゥ・フォーエバー』にある知的で爽やかなサウンドは、この作品においても感じられます。
 彼の演奏すべてに通じることですが、特にこの演奏は斬新で個性が強いので初心者リスナーがこの作品から聴くのはお薦めできません。チックを知りたければ上の二作のどちらかから聴くのが良いと思います。





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■リー・コニッツ
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■スタン・ゲッツ
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■クリフォード・ブラウン
■マイルス・デイビス
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■リー・モーガン

◎trombone
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