 |
北秋川に入って間もなく払沢の滝があり、駐車場から滝まで徒歩10分の遊歩道が整備されています。4つの段を合わせると、全長は60b、約50bの奥行きを流れ落ちています。上の方は木々に覆われて全容は見渡せませんが、滝壺の近くから見上げる一の滝(26b)の姿は雄大で美しく、滝壺には主(大蛇)が住んでいたという伝説も残る神秘的な滝です。 |
| このページの先頭へ |
 |

小岩から滝の沢へ入り30分、ちょっときつい山道ですが、その行きつくあたり、一枚岩を流れ落ちる大きな滝に出会います。
かつて、すぐ近くに鉱泉が湧き、滝の岩壁を流れ落ちる硫黄が花の文様を作ることから、いつしか『花水の滝』と呼ばれるようになりました。大正12年の大地震で地下変動があり、鉱泉は出なくなりました。 |
 |
| このページの先頭へ |
 |
 |

「東京都民の森」のオープンにより、三頭大滝が身近になりました。園内の遊歩道を歩いて20分、目前に雄大な滝が見渡せる広場に着きます。三頭沢の上流、南秋川水系でも最も上流にかかるこの滝は、南秋川最大の滝で対岸に新設されたつり橋からその全容を楽しむことができます。30bの高さから岩肌を流れ落ちる一筋の水流が、原生林の緑、秋は紅葉に映え、自然を求めて訪れる人々にとって新しい東京の名所になりました。 |
| このページの先頭へ |
 |

奥多摩周遊道路に入ってすぐ、道が三頭沢をこえる橋の眼下に夢の滝が見えます。ゆるやかな傾斜をゆうくり流れる姿は優雅で、そのやさしい風情を間近に望むことができます。古来、清い水が岩の上を簾のように滑っていることから「滑滝(ナメタキ)」と呼ばれていました。車道から最も間近かに眺めることができる名物の滝です。 |
 |
| このページの先頭へ |
 |
 |

南北両秋川の合流地点から、南秋川を450bほどさかのぼったところに吉祥寺滝があります。ここから合流地点までの渓谷を「橘峡」と呼び、川床いっぱいにとうとうと水が流れる神秘的な景観をつくりだしています。橘峡の入口にあたるこの滝は、大別して3段からなり、奥行は20b、その間を4bの落差をつけて流れ落ちていきます。滝壺下流には、ちょっとした川岸と池(弁天池)があり、弁天様の祠が建っています。
|
| このページの先頭へ |
 |

南・北秋川が合流し秋川となって五日市へ流れこむあたり、檜原村の入口の中山の滝はあります。ほぼ檜原村内から集まった豊富な水が、滝口6bの幅に挟まってごうごうと流れ落ちています。檜原街道上から眺めると、小さいながら迫力のある男性的な景観が楽しめます。「風土記」にも「鮎跳滝」として登場し、滝を上る鮎やヤマメをすくって捕っていたと記されています。また、木材を川に流して搬出していたころは、この滝の通過が最大の難所であったといいます。 |
 |
| このページの先頭へ |
 |
 |

千足バス停から林道を500b、山道になって千足沢を500bさかのぼると天狗の滝が現れます。山間にぱっと開けた幅の広い断層面の中央を割って、するすると滑るように流れ落ちる美しい滝です。落差のわりには流れが緩やかなため、滝壺は浅めの淵となり、下流にはちょっとした砂利河原がつくられています。眼下の景色を眺めながらの休憩所にはもってこい。また、本宿の北秋川橋を渡るとき、遠く馬頭刈尾根の中腹にぽっかりと望むことができるのがこの滝です。 |
| このページの先頭へ |
 |

天狗の滝を後にして更に700b上ると綾滝があります。一筋の水流が岩肌を緩やかなカーブを描きながら音もなく流れ落ちる様は、その名のとおり綾の織物を垂れ下げたような見事な滝です。下の方では水が泡となって落ちていく様から「泡滝」の名もあります。
滝壺の右側岩壁上に見える石碑は、御嶽教行者が昭和41年に建てたもので「三郷不動明王」と刻まれています。また檜原城落城後、城主の奥方がここに庵をむすび住み、聖観音の像を安置して拝みながら余生をおくったと伝えられています。 |
 |
| このページの先頭へ |
 |
 |

天文14年(1545年)数馬組中村伊賀守藤原信吉氏が長野県戸隠村より「九頭龍神社」をこの地に分社、創建しました。当時は滝の横を生活道及び他県に行く重要な街道が通ることから「横道の滝」と呼ばれていましたが、神社の創立後、参拝する人が多くなり、滝にうたれ身を清める信者も多く見られるようになりました。この頃より「九頭龍の滝」と呼び愛称されるようになりました。ある信仰者は、お釈迦様が滝にうたれている様に見えると言います。 |
| このページの先頭へ |
 |

その昔、滝の奥は、雑木林、原野で動物が多く住んでいたそうです。その頃は、水量も多く、流れ落ちる滝の姿は見事なものだったそうですが、現在では、尾根まで植林されているため、水量が少なく、滝壺も小さくなっています。
動物の中でもムジナが多く、滝口まで出てきて愛敬を振りまく人気者で、村人は「ムジナの滝」と呼ぶようになりました。そんなある時、三頭山に住む大蛇が傷ついた体を鉱泉で癒し、川を下って滝の上で遊ぶ動物を見つけました。滝壺にひそみ、壺から一気に立ち上り、動物を口にくわえては壺に引き込む大蛇の姿は、龍の姿に見えたといいます。やがて動物たちは姿を見せなくなり、大蛇もいつしか三頭山に帰ったのか姿を消したそうです。その頃より村人は「龍神の滝」と呼び、今に呼び継がれています。 |
 |
| このページの先頭へ |