〜百杯目〜

やまらぁ レポ百杯目達成&開設二周年記念コラボレーション企画
らーめん房 やぶれかぶれ + やまらぁ プレゼンツ


”やまやぶ”

おかげさまをもちまして、この3月で当サイトも二周年を迎えることができました。加えて週刊のカタチでお送りしてきたレポも、百杯目を達成しました。

これも一重に、ご覧いただいている皆様や、様々なかたちでサポートしてくださった方々のお陰です。この感謝の気持ちをカタチにしようと、今回やぶれかぶれのスタッフの皆さんに御協力いただいて、特別なラーメンを御提供させていただこうという企画を実行いたしました。100杯の限定ラーメンを4日間にわけて、百杯目レポをアップする週に合わせて発表。おかげさまで大好評のうちに100杯完売となりました。食べに来てくださった方、ありがとうございました。そして足を運んでいただいたのに食べられなかった方、本当にごめんなさい。

さて、ラーメンですが、僕の方から岡崎さんに投げかけたリクエストは、当初、「白濁豚骨スープに、鰹油を合わせたものに辛味と酸味をつけたつけ汁と、やぶつけで使われている麺を用いたつけ麺で、豚バラ肉とやまごぼう(ラーメンの名前が先に出来ていたので、それにひっかけた食材)を甘辛く味付けしたもの(つけ汁につけなくてもそのまま食べられる)をトッピングとして添えて」というものでした。しかし、岡崎さんからは、「つけ麺はラーメンではないというひともいるから、こういうイベントのときは無難にラーメンでいったほうがいい」とのアドバイスにより、結局”白湯スープ+鰹油”という組み合わせをベースに、アレンジしていただくことになりました。今回特筆すべき食材の中に”ヤマブシダケ”がありますが、これは僕のHNにひっかけて、やまのつく食材を使いたいとの岡崎さんのアイデアで用いられることになったものです。通常は健康食品として売られている場合が多いもので高価な食材です。

数回の試作を重ねていただいたうえで完成したラーメンは上の画像の通り。鶏白湯と半濁豚骨をベースに鰹油を浮かせたスープ、そして二種類の北海道産小麦粉を使用した特性手もみ麺、トッピングはチャーシュー、豆みょう、若竹、きくらげ、そしてヤマブシダケです。
スープはまず鰹の香りが豊かに香って、続いて動物系の旨みがやってくる。とても厚みがあって旨みがたっぷりなので、思わず口元が緩みます。麺は中細のちぢれで、歯ざわりが優しくスープを多く絡んでこれも美味。スープが強いので麺ももっと強いのをもってこれそうな気もしますが、あえてこの麺にしたことで麺が主張しすぎず、最後まで飽きさせないものに仕上がっていました。このラーメンのもうひとつの大きな特徴はトッピングのヤマブシダケ。大変香りが高く、味わいもマツタケに似て面白い食材で、時間が経つにつれてスープにも味がうつっていきます。そうすると、スープは更に味に深みが出てふくよかになります。この変化も面白い。
あ〜、また食べたい!レギュラー化して!と思うようなラーメンでした。('05.3.31)

今回のイベントの為に
作られた、岡崎さん
デザインのTシャツ。
お揃いのやまやぶTシャツで。
やぶかぶ+やまらぁコラボの面々。
やまやぶを食べていただいた
方へのプレゼント。
岡崎さんデザインの缶バッヂ。

<おまけ>やまやぶ4daysは、BGMも僕のセレクションを使っていただきました。

初日:CASIOPEA:CD「CASIOPEA PERFECT LIVE」を中心に当時のメンバーで演奏された曲をセレクト。
僕が中学生の頃好きで聴いていたグループです。当時、僕が通っていた中学校では、だいたいオフコース派か、ヘビメタ派かに分かれていました。そんな中、僕を含めたごく少人数がフュージョン派で、CAIOPEAはじめスクェアや浪花エキスプレスなどにはまっていたのですが、僕にとってはその中でもCASIOPEAが一番のお気に入り。野呂一生の作曲センスに惚れ惚れし、桜井哲夫のチョッパーベースに陶酔し、神保彰のドラムテクニックに舌を巻きました。キーボードの向谷実だけは変な顔!って思ってたんですが、奥さんは綺麗な人なんですよね〜(謎)

二日目:KUWATA BAND:ライブアルバムから抜粋。
中学生の頃にインストばかり聴いていたおかげで、いわゆる唄モノには全然疎かった僕。高校生になるとみんなの音楽の話についていくことが出来ず、ようやく今で言うJ-POPに目醒めます。実をいうと一気におニャン子までとんでいってしまい、アイドル路線に狂っていたのですが、音楽として好きになったのはサザンオールスターズ。ところが当時、彼らは突然活動を休止。替わりに桑田圭祐率いるKUWATA BANDが一年の期間限定で活動開始。”NIPPON NO ROCK BAND”ツアーの模様を収めたCDは今でもマイベストアルバムのひとつ。オープニングのSMOKE ON THE WATERのイントロからもう”かっちょええ〜〜〜!!!”となって、一人部屋の中でコブシを振り上げ頭を振っていました(恐)

三日目:JUDY AND MARY:ベストアルバムから抜粋。
高校生の頃から貸しレコード屋(当時は”友&愛”というショップが有名でした)に通っては好きなレコードを借りてきてカセットテープにダビングしてマイベストを作るというのを始めて、社会人になってから今に至るまで、続いている趣味のひとつですが、その間、実に色々なアーティスト(今でいうJ-POP路線)の曲を聴きました。その中で、最も自分の感性にフィットしたのがJUDY AND MARYでした。最初は恩田快人のベースが、ビジュアルとともに僕の目に強烈なインパクトを与え、それから徐々に彼らの虜に。4枚目のシングル、"HELLO ORANGE SUNSHINE"でがっちりハートを掴まれたって感じでした。その後ファンクラブに入会し、コンサートにも度々足を運びましたが、なんと言っても忘れられないのは事実上の解散ライブとなった東京ドーム2days。勿論二日間とも行きました。2001年3月7日、8日でした。あれから4年、いまだに僕の中で彼らを越えるグループにめぐり合えていません。

最終日:奥華子:インディーズとして全国発売されたシングル1枚を含む自主制作CD4枚をほぼ全曲。
ストリートミュージシャンてほとんど一度も足をとめて聴いたことってなかったんですが、昨年6月ごろ、JR船橋駅北口のバスターミナルへと歩いているとき、たまたま耳に心地よい歌声が飛び込んできました。思わず足をとめて聞き入ってしまったのですが、それが船橋出身のストリートミュージシャン、奥華子さんでした。数年前から癒し系なる言葉が流行っていますが、彼女の歌声、曲はまさに癒し系。歌詞の世界に入り込むまでもなく、歌声を聴いているだけで癒されます。メジャーデビューはしていませんが、今僕が最も注目しているアーティストです。


トップページ / 週刊レポバックナンバー一覧