近年、健康維持のためのミネラルや食物繊維の重要性が広く認識されるようになりました。現在、海藻はミネラルや食物繊維の宝庫のひとつとして注目されています。日本人は大昔からいろんな科土地で食品として利用してきましたが、中でも海苔は最もよく知られた海藻食品のひとつであります。海苔はタンパク質含量が高いことから「海の大豆」と呼ばれることもあります。これに加えてミネラル、食物繊維、ビタミンB郡、βカロチンなどにも富み「海の緑黄色野菜」とも呼びうる海藻食品です。さらに海苔にはタウリン、ビタミンB12、エイコサペインタエン酸なども含まれており、体に大変良い食べ物です。
1年間で約1億枚の海苔が、全国各地で生産されています。生産地を大別すると、宮城、千葉、神奈川、愛知、三重などの「東日本ブロック」、大阪、和歌山、兵庫、岡山、広島、山口、香川、徳島、愛媛など瀬戸内海に面する「瀬戸内ブロック」、福岡、福岡有明、佐賀有明、大分、長崎、熊本、鹿児島の「九州ブロック」の3つに分けられます。