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僧侶入門 〜 今なぜ出家なのか 〜 平野隆彰著
僧侶入門:平野隆彰著
本書は僧侶の世界に関心をもつ人、あるいは在家から僧侶になりたいと思っている人たちに向けたもの。
構成は三章からなり、第一章は、出家とは何か、僧侶とは、寺院とは、宗教法人とは……という基礎編。
第二章は、在家から僧侶になった七人を紹介。それぞれの宗派によってその動機や考え方が微妙に違うところがおもしろい。
第三章は、天台、真言、禅宗、浄土、日蓮宗など各宗派の本山に、僧侶入門の方法や修行のあり方を取材したもの。
また巻末には「資料編」として、各宗派の関連機関、学校、仏教関連団体、一般参加できる仏教の会などの住所・電話が載っているので役立つ。

東方出版 1600円


「産経新聞」(2000年8月10日)文化欄
「大いなる道草」のすすめ
なぜ「僧侶入門」なのか

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著者のコメント
バブル崩壊以降、僧侶志願者の急増が社会現象としてマスコミに報道されていた。とくにリストラの嵐にさらされている中高年層に増えたというけれど、それは必ずしも一過性の現象ではなく、潜在的には僧侶に関心をもつ人は少なくないと思う。
ところが僧侶の世界というのは、一般の人々には全く別世界に見え、その門も固く閉ざされているようで入りづらい(そんなことはないのだけれど)。また、一宗派の入門書らしきものも見あたらない。
この本では、僧侶の世界に入る門を半分くらいは開いたつもりです。僧侶になるならないは別として、これを一つの参考に、その先の扉は自分でこじ開けてほしい。



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