あうん社の企画出版

企画出版作品のご紹介

どや!大阪のおばちゃん学 前垣和義著

この交渉力、生活力、人心掌握力はあなどれない。
最強といわれるパワーの秘訣に迫る!

不況ニッポンを勝ち抜くには、
大阪のおばちゃん精神に学べ!

オレオレ詐欺撃退率No.1

大阪のおばちゃん度チェックリスト付。
すぐに使える、すぐに役立つ名言・金言多数収録。


<目次>

プロローグ  大阪のおばちゃん、おもしろ研究
大阪のおばちゃん度「チェックリスト100」

第1章 おばちゃん・おかん・大阪女

「大阪女」は凄い
大阪のおばちゃんVSオバタリアン
がめつい?
大阪のおばちゃんVSおかん
大阪のおばちゃんVS大阪人
気さくが好き
第2章 値切りはコミュニケーション

タダな!
ありがとうの重み
全部もらうな
まけてぇな
値切りは客寄せ効果
一〇〇〇円にしとき
「家庭経済学」の達人
福袋購入作戦
値切りは国際標準
第3章 ケチやろか?

検問でも「まけて」!
ケチVS始末
「安いやろ」が大自慢
「まけて」は「おはよう」
大阪VS名古屋
名古屋のおばちゃんもすごい!?
ほるんなら、もろとこ
第4章 「豹変」おばちゃん

コテコテ?
京阪神比較
派手は歴史もの
東京はダーク、大阪は派手
アニマル服は変身願望
派手はサービス精神
目立ちたい
「たこ」と「かやく」と好奇心
第5章 格好よりも実質

普段はジャージー姿
ヒットする自転車傘立て
装着分岐点は、三五歳?
受ける大阪VS受けない東京
れっきとした大阪人とは
摂津・和泉VS河内
淀川・大和川が境界線!?
第6章 大阪のおばちゃんが日本を救う

ついてくる
飴ちゃん、どない
叱る、仕切る、教える
どこでも井戸!?
大阪のおばちゃんは「国際人」
大阪の常識が日本の非常識
大阪のおばちゃんを政治家に
第7章 大声!ダミ声?大笑い!

声がでかい
声は商売道具
しかも、ダミ声!
チャチャを入れる
気ぃ遣わんと金遣てや
日常がコント
もうすぐ空くで
頭をかいてもらう
おもろさは家庭が育てる
「ウソッ」はあいづち
おばちゃんの観光ガイド
第8章 おばちゃんは座る

並ばず前入り
席取りは、格闘技!
座る=お得感
すき間に座る
話しかける
厚かましさにも愛嬌!?
席、替わって
個VS組織
第9章 ちょっとどいて

じっとしているのがイヤ
ムービングウォークでは歩く
遺伝子が急げという
大阪人は「急ぐ」人
右立ちVS左立ち
第10章 大阪のおばちゃんは永遠なり

「チエ」はおばちゃん?
遺伝子を引き継ぐ
「詰めてんか」が分かれ目
「私」か「家族」か
恥ずかしさに一線
第11章 大阪は女性が強い街

女性からプロポーズ
女性上位の街
かかあ天下?
よろしゅうおあがり
男性がなぜ「弱い」
 付録1 大阪のおばちゃんは、
      誰かランキング
 付録2 貸借対照表で見てみればー
      大阪のおばちゃん10則
 付録3 即席「大阪のおばちゃん」
      改造計画
 エピローグ 笑って学びなはれ

 草思社 2005年2月8日初版発行
 定価 本体1400円+税  


プロローグ(一部抜粋)
 大阪のおばちゃんは、快活で親しみやすい。おせっかいだが、親切だ。愛想がよい。口は悪く、言葉は荒くても、愛情がある。うどんのだしのように温かく、味わい深い。よく動く。そして笑う。大阪のおばちゃんは、下町の人情そのものだ。とことん、人が好き。人情、愛情など、「情」編に特色が強く出る。

 大阪のおばちゃんを眺めると、日本人が置き忘れてきたものや日本人が不得手とするものを有しているのが分かる。この時代、それらを取り戻し、新たに手に入れるためにも、大阪のおばちゃんに学ぶべきものは少なくないと思える。

 大阪のおばちゃんは、元気と自信をなくし、混迷する日本を「救う」キーワードともいえるだけに、大阪のおばちゃんをもっと知り、研究してみる必要があるのだ。 

                                          前垣和義


前垣和義の大阪ええんちゃうhttp://www.h3.dion.ne.jp/~mydo/


マスコミで話題沸騰!
 関西人自身がその象徴として挙げる「大阪のおばちゃん」。「厚かましい」「あくが強い」「えげつない」が、「振り込め詐欺」撃退率全国1位。その生態を余すところなく語った、笑って楽しめる大阪文化論だ。 (週刊現代 2005年2月26日号)

 「振り込め詐欺」を撃退する静岡県制作のテレビCMでも話題を呼んだ「大阪のおばちゃん」。そのパワーの秘密に迫った「どや!大阪のおばちゃん学」(草思社)が売れている。初版1万部は1週間ではけ、版を重ねた。値切る、派手なファッション、すき間に座る、といった行動から、とかく「厚かましい」「えげつない」と思われがちだが、「それは誤解。根っこにはサービス精神がある」と解き明かす。結論は、大阪のおばちゃんが日本を救う!?
 著者は大阪研究家で相愛大非常勤講師の前垣和義さん(58)。「大阪のいい面も悪い面も象徴しているのがおばちゃん。そのいい面をとらえたい」と数年前から取材してきた。
 いい面とは―。「がめつい」というイメージを膨らませる値切り。値切り倒した後で店員に「にいちゃん、男前やなあ」と付け加えて、場をホッとさせる。値切りはコミュニケーションなのだ。「おばちゃんが値切るのは家族愛。しかも、交渉で値段を決めるのは世界では当たり前。国際基準」と前垣さん。
 ヒョウ柄やアニマルプリントのファッションは「人を喜ばせ、自分も楽しもうというサービス精神」。おとなしい自分を変えようとアニマル系ファッションを身にまとい、「せっかく派手な服を着ているのだから」と、自然と人目につく位置に出て明るくなったというおばちゃんの体験を紹介している。
 見知らぬ人にも「アメちゃん、どない?」と話しかける。おせっかいと言われるが、前垣さんは「大阪のおばちゃんは心の中に井戸端の井戸を持ってるから、誰とでも親しくしゃべる。これこそ、今の日本に欠けているもの」と説く。
 草思社によると、全国的に好評で、大阪のおばちゃんや大阪の若い女性(予備軍)も買っている。「こんなふうに生きていけたら、と受けているのでは」と編集部の本田志のぶさん。
 居酒屋を経営しながらおばちゃんタレントとして活躍する池あつ子さん(60)は「漫才みたいにアホなこと言うたら、場が和むし本音を引き出せるやん。大阪のおばちゃんはそれがうまい。おばちゃんを見習いなさい」と一刀両断。
 「大阪のおばちゃん度チェックリスト付き。1470円。問い合わせは草思社(03−3470−6565)。【松井宏昌】 
(毎日新聞 夕刊 2005年2月23日)


お問い合わせ先
ahum@peace.ocn.ne.jp



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